チリ中銀が1.25%利上げ、8.25%に 7会合連続

チリ中銀が1.25%利上げ、8.25%に 7会合連続
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN0608V0W2A500C2000000/

 ※ 基準金利が、「8.25%」ということじゃ、住宅ローン組んで「家買ったり」、自動車ローン組んで「車買ったり」する人は、いなくなるだろう…。

 ※ 「住宅」と「自動車」は、消費を喚起する「二大エンジン」だ(住宅 → 家具買ったり、家電買ったりする 自動車 → 鉄鋼はじめ金属工業、ガラスや新素材産業なんかに波及して行く)…。

 ※ そこが「死んだら」、何が経済を回して行くんだろう…。

『【サンパウロ=宮本英威】南米チリの中央銀行は5日、政策金利を1.25%引き上げて8.25%にすると発表した。利上げは7会合連続。委員が全員一致で決めた。燃料や食料の価格上昇を抑制するため、金融引き締めを続けた。

3月の消費者物価指数は前年同月比で9.4%上昇と、2008年10月(9.8%)以来の高い上昇率となった。上昇率は13カ月連続で拡大している。主力の銅をはじめとした天然資源の価格上昇、新型コロナウイルス対策として政府が導入した収入保護策などがインフレの要因だ。

インフレ率は中銀目標の中心値(3%)を12カ月連続で上回っている。金融市場では、次回の6月会合でも利上げが続くとの見方が多い。

今回の会合で決めた上げ幅は、金融市場の事前予想よりも大きかったが、前回まで2会合続けた1.5%からは小さくした。チリ中銀は21年7月に利上げを始めており、累計の上げ幅は7.75%に達している。インフレはおさまっていないが、投資や消費の先行きに懸念が浮上していることも考慮したとみられる。

チリ政府は3日、22年の実質経済成長率見通しを従来の3.5%から1.5%に引き下げた。22年の物価上昇率は8.9%と、従来予測(6.5%)から引き上げた。マルセル財務相は「より保守的な見通しに改めた」と説明している。』