レイセオンの社長が告白。スティンガーの急速増産は無理だ。

『Howard Altman 記者による2022-4-26記事「Raytheon Is Unable To Make Stinger Anti-Aircraft Missiles Quickly Enough」。

   レイセオンの社長が告白。スティンガーの急速増産は無理だ。サプライチェーンが凍っている。いままで18年間も調達してくれなかったペンタゴンが悪い。

 18年のうちに、部品を製造してくれる下請けがなくなってしまっているのだ。

 かたわら、スティンガーのシーカーヘッドの改良研究は社内で続けてきた。だから、旧型の増産ではなく、新型の生産注文をいただけることが、願わしい。
 ただし最速でも製造は2023スタートとなる。ジャヴェリンもおいそれとは増産できない。

 スティンガーの生産工程は、ほとんど「手作業」だ。そしてまた、訓練済みの工員はほとんどが、トマホークやAMRAAMの製造ラインに貼り付けられている。簡単に増産なんてできない。

 ※スティンガーを急速量産できないなら、古いTOWシステムを、対NOEヘリ専用のミサイルとして改造できるのではないだろうか? それをオートバイ牽引のリアカーに搭載すればいいだろ。ヘリが現れないときは、VT信管付きの対陣地用誘導砲弾として使えるだろ。』