首相「日韓関係改善待ったなし」 次期政権代表団と面会

首相「日韓関係改善待ったなし」 次期政権代表団と面会
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA260A10W2A420C2000000/

 ※ 関係改善には、懸案事項の「一時棚上げ」しかない…。

 ※ しかし、タケシマ、イアンフ、チョーヨーコーは、韓国にとっては、対日本国で民族感情を高揚させる数少ないイシューなわけで、「棚上げ」したところで、また「マグマのように、吹き出して」来る…。

 ※ 「棚上げ」しては、崩壊する…。また、再度「棚上げ」しては、崩壊する…。

 ※ その繰り返しが、「日韓の関係改善」の歴史だ…。

 ※ この先も、その繰り返しだろうよ…。

『岸田文雄首相は26日、首相官邸で韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)次期大統領が日本に派遣した政策協議代表団と面会した。「国際秩序が脅かされている情勢で日韓関係の改善は待ったなしだ」と述べた。

会談は25分ほどで、代表団は尹氏の首相への親書を手渡した。首相は「ルールに基づく国際秩序が脅かされている現下の情勢で日韓、日米韓の戦略的連携がこれほど必要なときはない」と指摘した。

代表団は「日韓関係を重視しており、関係改善に向けて共に協力したい」と答えた。

首相は元徴用工の問題を挙げ「1965年の国交正常化以来築いてきた日韓の友好協力関係の基盤に基づき関係を発展させていく必要がある」と語った。「そのためには日韓間の懸案の解決が必要だ」と強調した。

日本政府は元徴用工と慰安婦問題は65年の日韓請求権協定や2015年の日韓合意で解決済みとの立場を貫く。文在寅(ムン・ジェイン)政権でこれらの約束がほごにされ、日韓関係は国交正常化以降で最悪と呼ばれるほどに冷え込んだ。

日本側は尹次期政権側が解決策を提示するか慎重に見極める。

北朝鮮の核・ミサイル開発や日韓、日米韓の連携も議題にあがった可能性がある。厳しさを増す東アジアの安全保障環境を踏まえ、日韓の外交・防衛協力も論点になる。

日本側の同席者によると5月10日の大統領就任式への出席要請はなかったという。

代表団は韓国の次期与党「国民の力」の鄭鎮碩(チョン・ジンソク)国会副議長が団長を務める。24日に来日し、28日まで滞在する。

25日には林芳正外相、岸信夫防衛相、萩生田光一経済産業相と相次ぎ面会した。

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岩間陽子
政策研究大学院大学 政策研究科 教授
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ひとこと解説

記事にある通り、日韓の防衛・安全保障協力は急務です。

さらに、ポスト・ウクライナの状況を受けて、アジアとヨーロッパのパートナー諸国の連携も必要になっています。6月末のマドリッドNATO首脳会議に向けて、日韓豪、できればNZも含めた、インド太平洋の自由主義パートナー諸国とNATOの協力をレベルアップさせるためのイニシアチブを、両国が中心となって進めて行ってもらえればと思います。

ウクライナ問題ではアジアにおいて日本が一番積極的に動いたことは高く評価されています。この機会に協力の制度化に向けた動きを期待します。

2022年4月26日 12:13 』