マリのアルカイダ系武装集団JNIMが、ワグネルグループのロシア傭兵複数人を、マリ中部の山岳帯で捕虜にしていた

マリのアルカイダ系武装集団JNIMが4月の第一週、ワグネルグループのロシア傭兵複数人を、マリ中部の山岳帯で捕虜にしていたことがわかった。
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『マリのアルカイダ系武装集団JNIMが4月の第一週、ワグネルグループのロシア傭兵複数人を、マリ中部の山岳帯で捕虜にしていたことがわかった。

 マリ政府はワグネルから1000人ほどの傭兵を借りている。マリ政府は反欧米(というか反仏)である。

 ※日本のマスコミはほとんど取り上げないので呆れたが、スウェーデンでイスラム教徒の移民たちがとつぜん暴れ出して内戦のような景況を生じ、ほぼ同時にイスラエルでもまたパレスチナ人が無差別テロを再開した。

これが、ウクライナ戦争に連動した騒ぎでないと思っている西欧人はいない。モスクワは西欧社会の分断と混乱を望み、潜在テロリストはその空気に活気付いたのである。

 世界のすべての政府は悪事も為す。だが、その有害さに軽重がある。ウクライナは他国国内でのテロをけしかけたり傭兵工作部隊を派遣したことはないだろう。

 日本の近現代史は、そもそも対露の海防が出発点だった。

ロシア帝国がなければ、明治維新もなかったのだ。

今また、日本の近代の歩みの出発点からの課題が再浮上している。

ロシアが世界最大級の害悪であることを、ロシア人が勝手に証明してくれている。

そのおかげで、長年、放置するしかなかった害悪を、いまこそ除去できる環境が、いきなり生じている。

 戦前の日本がドイツと結託したのも、つきつめると対ソ防衛のためだった。

1930年代後半にソ連を弱められる実力があったのは西欧ではドイツだけだった。

そのドイツをしてソ連を牽制させるメリットは、人種差別主義者だとさいしょから知られていたヒトラーの害悪を凌駕するだろうと計算された。

この利害計算は国ごと時代ごとに常に変わり続ける。

1939年にポーランドとフィンランドを立て続けに侵略したソ連は、国際連盟からは追放され、米国からは経済制裁を受けるようになったが、41年に独ソ戦が勃発するや、米政府は、そのソ連をしてドイツを衰弱させるメリットが、人殺しだとさいしょから知られているスターリンの害悪を凌駕すると計算。ソ連と結託した。

そこに「好悪」は関係なかった。ロシア人から感謝されたいと思って、アメリカは41年からソ連を援助したわけではない。

 今日、誰もウクライナがマザーテレサばかりの住む国だと思っていない。そんなことはどうでもいいのだ。

ウクライナ軍に西側が軍需品を援助することによって、ロシアをほんとうに亡ぼせるかもしれないという、200年にいちどしかない国際環境が出現しているのである。

ロシアの周辺諸国が血相を変えて対宇支援に総力を傾注しようとしているのは当然だろう。諸外国の官民は、ウクライナ人から感謝してもらおうと思ってウクライナを支援しているわけじゃない。ここを忘れるべからず。』

 ※ まあ、「亡ぼす」必要はないだろう…。

 ※ ジワジワ弱めて行って、他国を「侵略」する力を持たない程度に「弱めれば」足りるだろう…。