「輸送の経済性」がまるでわかってないネアンデルタール人が東京には多いようで驚いたhttps://st2019.site/?p=19220
『スロベニアは、M84(ユーゴスラビア版T-72に増加装甲鈑をとりつけたもの)をウクライナ軍に供与する。
その穴埋めとして、ドイツ連邦軍のマルダー(装軌MICV)とフクス(装輪APC)が、スロヴェニアに与えられるようだ。
※これは合理的。ドイツ人が同じNATOのスロヴェニアまで出張してメンテを手助けすることには何の問題もない。
ウクライナだとそうはいかず、ウクライナ兵が低技倆のため壊してしまった場合も、ドイツ製の出来の悪さのせいにされかねず、甚だ面白くない。高性能AFVも、あたら無駄になってしまう。そうなることをいちばんドイツ人は嫌っているはず。
ロシア軍はレーザー誘導式の152ミリ砲弾「2K25」をすでに戦場に持ち出している。その部品や不発弾が拾得されている。
トルコ製の防弾ヴェストがロシア軍のライフル銃弾を4~5発も、ストップしてくれた証拠の写真がSNSに上がっている。
※現地物品調達先としてトルコも有望だ。
わざわざ日本から支援物資をウクライナまで現送しようとして航空便が手当てできなくて困っているという「輸送の経済性」がまるでわかってないネアンデルタール人が東京には多いようで驚いたが、これを機会にグローバルサプライチェーンの積極利用に目覚めよう!
しかし、いつになったらガダルカナル作戦の兵站面での無謀さを常識として銘記するんだ日本人は?
フランスのタレス社が戦地から糾弾されている。ウクライナ側に鹵獲された露軍の「BMD4」の暗視装置などFCS関係は、ぜんぶタレスの製品であると判明してしまった。
何を考えているんだEUは?』