4月20日のウクライナ戦況 全ドンバス地域で激戦

北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:4月20日のウクライナ戦況 全ドンバス地域で激戦
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※ 今日は、こんなところで…。

『2022年4月20日:ウクライナのゼレンスキー大統領Ukraine’s President Zelenskyは毎晩のビデオ演説で、東部での戦闘について最新情報を伝えた。

ロイター通信によると、彼は「マリウポリmariupolの状況は何の変化もなく、耐え難く厳しいままだ」と述べ、ロシア軍が、包囲された都市から市民を脱出させるための人道的回廊を組織しようとする試みを妨げていると付け加えた。

また、「先にロシアの支配地域に移された数万人のマリウポリ住民の運命は不明だ」とも述べている。

右図の赤い丸がロシア軍の空爆、砲爆、ミサイル攻撃が確認された地点。青がウクライナ軍の攻撃地点。戦況図元記事

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ゼレンスキーは「ハリコフKharkiv方面、ドンバス、ドニプロ地方でのロシア軍による砲撃の激しさが著しく増している」と主張し、ロシアが住宅や市民を標的にしていると非難している。

さらに、”これは、何世代にもわたってロシア国家を絶対悪の根源としてマークするような卑怯な行為だ “this is such meanness, which for generations will mark the Russian state as a source of absolute evil.” “と述べている。

参照記事 ハリコフでの映像、、、、4af73e42

ゼレンスキー氏は、ロシア側のマリウポリのアゾフ大隊兵士、市民に対する降伏勧告には「非人道的」という表現もしている

situation in Mariupol ‘inhuman’ as Russia calls for surrender。英文記事 

広大な敷地のアゾフタリ製鉄所地下は深く、多数の市民も爆撃を避けて避難している。ロシア軍が唯一の地下から追い出す戦術で毒ガス兵器を使用するとの懸念がある。

英文記事ロシア軍はBashtanka, Mykolaivで病院を砲爆していると20日報告されている。過去ブログ:2022年4月露は首都キーウへのミサイル空爆強化 巡洋艦で27人死亡? 英文記事

ウクライナのベレシュチュク副首相は現地20日、南東部マリウポリから女性や子ども、高齢者を避難させる「人道回廊」を同日開設することで、ロシア側と合意に達したと発表した。

参照記事
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1ロシア軍が3日間の戦闘の末に人口1万8000人の戦略上の要衝である小都市クレミンナ市Kreminnaを奪取、ロシア侵攻軍はウクライナ支配下のドンバスの首都ドネツクDonetsk市に一歩近づいた。

そのクレミンナ市Kreminnaのロシア軍の占領は、隣接するルビズネRubizhneで激しい戦闘が繰り広げられる中、ウクライナ東部のドンバス地方Ukraine’s eastern Donbas regionで広く期待されているロシアの大規模な攻勢の開始を告げるものであったのかもしれない。

モスクワは首都キエフcapital Kyiv周辺から軍を撤退させた後、ウクライナ東部に再び力を注ぐことを決定し、紛争の新たな震源地を作り出している。

左地図参照元
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ドネツ川 Donets riverはクレミンナKreminnaを横切り、近くのルビジュネ、セベロドネツク、リシチャンスク Rubizhne, Severodonetsk and Lysychanskを蛇行しながら流れており、前線では数日間、双方からの激しい砲撃に耐えてきた。

ウクライナ軍は、ドネツ川東部、ルハンスク州北部に居るロシア軍をウクライナ領土から撤退させ、現状以上の親露・ルハンスク人民共和国LPRの北部への拡大を阻止したい意向のようだ。

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写真左は、戦争が始まる前は6万人以上の住民がいたが、AFP通信の記者が見たところ、18日月曜日にはウクライナの砲撃と迫撃砲による激しい砲撃にさらされた。

ウクライナの攻撃は、特に近くのノボドルジェスク村Novodruzhesk villageからこの集落を砲撃した。英文記事
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米政権は4月18日、8億ドル(約1000億円)規模の武器供与の第1弾がウクライナに到着したと表明した。ドンバスの戦いに備え、18基の155ミリりゅう弾砲など長距離火砲をてこ入れする。

日米欧は4月19日、ウクライナ問題を巡ってオンラインの首脳会議を開き、ロシアへの経済的圧力を強めることなどで一致した。

ウクライナ東部ではロシアが2州全域の制圧に向けて攻勢を強化しつつあり、各国がそれぞれウクライナへ重火器などの軍事支援を強化することも話し合われたもようだ。

首脳会議には、主要7カ国(G7)とウクライナに国境を接するポーランド、ルーマニア、欧州連合(EU)の各首脳、北大西洋条約機構(NATO)の事務総長が参加した。

米CNNは同日、米政府が新たに8億ドル(約1000億円)相当の軍事支援を検討していると報じた。カナダも重火器を追加供与する方針を明らかにした。ドイツのショルツ首相は記者会見で、各国と支援内容を調整しているとした上で、対戦車砲や長距離砲を提供する考えを示した。

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英国防省は19日、ロシア軍による東部2州への砲撃やミサイル攻撃が「激しさを増し続けている」との分析を公表した。ウクライナ軍が多くの地点でロシア軍を撃退しているとも指摘した。

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岸田文雄首相はウクライナの経済を下支えするため、円借款を従来の1億ドルから3億ドルに増額すると表明し、国際通貨基金(IMF)のゲオルギエバ専務理事は19日、戦時下のウクライナ経済が破綻しないようにするのは「義務だ」と述べ、緊急支援を既存の14億ドル(約1800億円)から増額する可能性に言及した。

戦後復興の支援とは別とみられる。

ウクライナのシュミハリ首相は21日、米ワシントンで世界銀行、IMFや主要国高官との協議に臨む。参照記事 参考:ウクライナ侵攻が新段階 ロシア、戦果求め大規模攻撃

ロシア国防省は19日、ロシアのミサイル・砲兵部隊が一晩でウクライナの1260カ所の標的を攻撃したと発表した。

前日の標的数の4倍に増えた。ウクライナ侵攻は当初目標の首都キーウ(キエフ)から、東部支配に向けた新たな局面に入るが、ロシア軍の装備損失はウクライナの3.5倍に上るなど誤算は大きい。 参照記事 』