米高官、南太平洋諸国歴訪 中国対抗で関係強化

米高官、南太平洋諸国歴訪 中国対抗で関係強化
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN1906A0Z10C22A4000000/

『【ワシント=共同】米ホワイトハウスは18日、国家安全保障会議(NSC)のキャンベル・インド太平洋調整官と、クリテンブリンク国務次官補(東アジア・太平洋担当)ら政府高官が今週、フィジーとパプアニューギニア、ソロモン諸島を訪問すると発表した。南太平洋地域での影響力拡大を狙う中国に対抗するため、太平洋島しょ国との関係強化を目指す。

NSCは訪問目的について「地域との永続的な関係をさらに深め、自由で開かれ、かつ強靱なインド太平洋を前進させる」とした。高官らは、ハワイ州も訪問しインド太平洋軍司令部で、地域の軍高官らを集めた会議を開催する。

ソロモン諸島が2019年に台湾と断交し、中国と国交を樹立した上に安全保障協定に基本合意するなど、米政府は中国の動きを警戒。今年2月に発表したインド太平洋戦略で、東南アジアや太平洋島しょ国に大使館や領事館を設置する方針を表明した。』