「世界は黒人の命に偏見」 ウクライナ支援に絡んでWHO事務局長

「世界は黒人の命に偏見」 ウクライナ支援に絡んでWHO事務局長
https://www.bbc.com/japanese/61102657

 ※ 「黒人」と言っているが、「有色人種(非白人)」ということだろうな…。

 ※ エチオピアでの紛争では、「アフリカ人(農耕民)vs.アラブ系の人(遊牧民)」の対立…。イエメンでは、「アラブ人同士(スンニ派vs.シーア派)」の対立…。
 アフガンでは、山岳国家のあちこちで「たこ壺」化した、同一人種の各民族・部族の対立…。シリアでは、やはり同一人種間の対立、それでも「スンニ派vs.シーア派」の対立が大きいのか…。これに、「クルド人」が絡んでいる…。
 
 ※ 一口に「白人」と言ってるが、子細に観察すると、その間でも「序列」があるようだ…。

 ※ 大体、「ロシア人」「ウクライナ人」は、「タタールの軛(くびき)」で、モンゴル支配を300年近くも受けたから、一段下に見られているようだ…。

 ※ もともと、スラブ系は、その名前からして分かる通り、一段下に見られていたようだしな…。

 ※ さらには、中・東欧は、「フン族」の支配を受けた…。そのフン族の起源について、「匈奴の末裔」説が根強く存在する…。

 ※ こういう「人種」「民族」「部族」の対立は、文字が成立する以前の「先史時代」以来からの話しなんで、到底、他民族の手に負えるシロモノじゃない…。

 ※ 深入りしない、に限ると思うぞ…。

 ※ 特に、「単一民族(との国家神話が形成されている)国家」たる、日本国なんかはな…。

『世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイエスス事務局長は13日、黒人と白人に影響を及ぼしている緊急事態をめぐり、世界の関心に偏りがあると訴えた。

テドロス氏は記者会見で、ロシアが侵攻したウクライナに対する支援について、「世界全体に影響を及ぼす」ことから「とても大事」だとした。

一方で、人道危機に陥っているエチオピアのティグレ州やイエメン、アフガニスタン、シリアは、ウクライナと同等の注目を受けていないと指摘。ウクライナに対する支援のごく一部に相当する支援しか、これらの人道危機には寄せられていないと述べた。

そして、「黒人の命と白人の命について、世界は本当に同じだけの関心をもっているのか疑わしい」と発言。』

『ティグレ州の人道危機

テドロス氏はエチオピア・ティグレ州の出身。同州については国連が、救命のために1日にトラック100台分の人道物資の供給が必要だと判断していると、同氏は述べた。

ティグレ州では2020年11月に、エチオピア政治を30年近く支配してきた地域政党ティグレ人民解放戦線(TPLF)と政府軍による戦争が勃発した。

これまでに多数の民間人を含む数千人の死者が出ており、人道支援を切実に必要としている人は数百万人に上っている。連邦政府は救援活動を妨害していると非難されている。

すべての戦争当事者が超法規的な処刑を実行し、性暴力をふるっているとされる。

その他の紛争でも

一方、国連はイエメンについて、世界最悪の人道危機だとしている。

アフガニスタンに関しては、2400万人が生存のための人道支援を必要としていると認定。
内戦が11年間続いているシリアについては、死者が50万人近くに上り、何百万人もが住む家を失ったとしている。

ロシアがウクライナに侵攻して、14日で50日目になる。

戦争犯罪について調べている国際刑事裁判所(ICC)の検察官は、首都キーウ(キエフ)近郊ブチャを訪れ、犯罪現場だと述べた。アメリカのジョー・バイデン大統領は、ロシアがウクライナでジェノサイド(集団虐殺)を実行したと非難している。

(英語記事 Ukraine focus shows bias against black lives – WHO)』