東部戦線で兵隊を供出したのはソ連だが、物資を補給したのは米国だった

東部戦線で兵隊を供出したのはソ連だが、物資を補給したのは米国だった

2022-4-7記事「‘The new Auschwitz’: Russians accused of burning bodies to hide Mariupol atrocities」
https://st2019.site/?p=19060

『マリウポリでは、露軍の 移動人体焼却炉が 稼動を始めた。

 ※露助兵衛にとって、BTGの予備が尽き、電撃戦が不可能になったということは、これから待っているのは長期の消耗戦である。

 しかしWWII後の歴史捏造のおかげで、彼らはこれも、マネージできそうにはない。

 冷戦期の前半、ウスチノフ国防相の時代までは、対独戦史の「密教」が口伝されていた。すなわち、東部戦線で兵隊を供出したのはソ連だが、物資を補給したのは米国だったのである。

 かたわら、戦後ソ連の偽歴史では、この米英による後方貢献が、一切なかったことにされた。それが「顕教」。

 ウスチノフ世代までは、「密教」を知っていて、それがなかったことにしていたのである。

 ところが、顕教で育てられた、ウスチノフよりあとの若い世代――その代表は80年代に「OMG」を主唱したオガルコフ参謀総長――は、米国の軍需品補給力の無尽蔵性をおそろしいとは思えなくなった。

 米国がベトナムから足抜けし、日本が省エネ産業モデルを完成し、ロシア原油が高く売れなくなると、ソ連の「顕教」は崩壊に向った。ところがロシア人の本能は、その「リアル」も受け止められない。またしても捏造世界観による自己麻薬中毒のコースを選ぶ。そのマトリックスのコーディネーターがプーチンなのだ。

 OMGを机上で粉砕したのが、90年代米軍のエアランドバトルであった。そのあと、2000年代に変なIT改革ブームがあり、露軍は、じぶんで、「全縦深無停止攻撃」のドクトリンを、捨ててしまったのか?』