香港長官選、李家超氏が立候補か 現地メディア報道

香港長官選、李家超氏が立候補か 現地メディア報道
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM031C10T00C22A4000000/

『【香港=木原雄士】香港紙・星島日報など複数のメディアは3日、香港政府トップの行政長官を選ぶ選挙に警察出身の李家超・政務官が出馬する見通しだと報じた。

李氏は民主派への厳しい姿勢で知られ、大規模デモや2021年6月に廃刊に追い込まれた蘋果日報(アップル・デイリー)の取り締まりを主導した。

行政長官選挙は5月8日に行われる。中国の習近平(シー・ジンピン)指導部が制度を見直した結果、親中派の推薦を受けた「愛国者」のみが立候補でき、中国に近い経済人など約1500人の選挙委員が選ぶ仕組みになった。立候補から選挙結果まで習指導部の意向が強く反映される。

現職の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は3日の記者会見で「個人の意向は適切な時期に発表する」と述べ、再選をめざすかどうか明言を避けた。複数の香港メディアによると、林鄭氏は1日、香港と隣り合う広東省深圳市で中国政府高官と会談した。選挙への対応が話し合われたとの見方が出ている。

行政長官選挙は当初3月に予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて5月に延期された。林鄭氏の任期は6月末まで。』

林鄭長官、再選不出馬を表明 香港
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022040400446&g=int

『【香港時事】香港政府の林鄭月娥行政長官は4日、5月に迫った長官選挙に出馬しない意向を表明した。』

デモ抑圧の政務官が出馬か 香港長官選、警察国家化も
https://www.sankei.com/article/20220403-ZFI6IIVMF5KYVAS7CBEW2DCVVA/

『香港紙、星島日報電子版は3日、5月8日に実施される行政長官選挙について、消息筋の話として、2019年の反政府デモを強硬に抑圧した警察出身の政府ナンバー2、李家超政務官が出馬する可能性が極めて高いと報じた。

李氏が当選すれば、1997年の英国から中国への香港返還以降、警察出身者が政府トップに初めて就任する。香港国家安全維持法(国安法)により統制が進んでおり、「警察国家」化への懸念も高まりそうだ。

現職の林鄭月娥行政長官は再選を目指すかどうか明言しておらず、3日の定例記者会見でも「(出馬を巡る)個人の意向は適当な時期に発表する」と述べるにとどめた。

林鄭氏は2017年7月に行政長官に就任、今年6月末に5年の任期が満了する。次期行政長官選の立候補受付期間は今月3日に始まったが、まだ立候補の届け出はない。同紙によると、李氏以外にも1人が出馬する可能性があるという。(共同)』