プーチン氏、首脳会談に言及なしか トルコとの協議で

プーチン氏、首脳会談に言及なしか トルコとの協議で
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR01EM10R00C22A4000000/

『【イスタンブール=木寺もも子】トルコのエルドアン大統領は1日、ロシアのプーチン大統領とウクライナ情勢を巡って電話会談を行った。エルドアン氏はトルコでプーチン氏とウクライナのゼレンスキー大統領による首脳会談を開催したい考えを伝えたが、両国の声明でプーチン氏の反応は言及されず、前向きな回答はなかったとみられる。

トルコはロシアとウクライナの間で仲介努力を続けており、3月10日に外相会談、29日には両国交渉団による停戦協議がトルコで開かれた。トルコ側声明では、プーチン氏は停戦協議を開催したことについてエルドアン氏に謝意を伝えたのみだった。

ロシア側声明によると、両国は今後も緊密な連絡を維持することで合意した。

エルドアン氏は電話会談に先立ち、ロシア、ウクライナ両国の首脳会談をトルコのイスタンブールで開きたいとして「電話会談の結果に基づき、両当事国自身で日程を決めるだろう」などと期待を語っていた。

ゼレンスキー氏はプーチン氏との直接会談を求めている。ロシア側も可能性は否定していないものの、現時点では消極的な可能性がある。

トルコのチャブシオール外相は電話会談に先立ち、まず外相会談が行われる必要があるとの認識を示した。』