ドバイ万博が閉幕 コロナ禍、半年で2千万人超が来場

ドバイ万博が閉幕 コロナ禍、半年で2千万人超が来場
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF31AF20R30C22A3000000/

※「コロナ禍」にしては、けっこうな「盛況」だったようだ…。

※「来場者」の国別の内訳が、知りたいところだな…。

『【ドバイ支局】アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開かれていた国際博覧会(万博)が31日、閉幕した。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が続くなか、当局が国外からの来訪者の受け入れを継続した結果、2021年10月の開幕から半年間で2千万人以上が来場した。

閉幕間近となった3月下旬。ドバイ郊外に設けられた万博会場は国内外から訪れた来場者でにぎわっていた。イタリア館、ドイツ館などの人気パビリオンでは長蛇の列もみられた。万博関係者は「閉幕に向けて混雑が激しくなっている」と話した。

ドバイ万博の来場者数は閉幕日までに2300万人を超えた。当初目標(2500万人)に近づいており、15年にイタリアで開催された前回の万博(約2100万人)を上回った。

ドバイ万博はコロナ禍という前例のない状況下での開催となった。当初は20年を予定していたが、世界的な大流行を受けて1年延期を余儀なくされた。開幕後も会場に入るには新型コロナの陰性証明やワクチン接種証明の提示を必須とした。

開会中は新型コロナの変異株「オミクロン型」が世界中で猛威を振るった。ただ当局は国外からの観光客流入を抑制せず、開放を継続。2月にはドバイ国際空港などからの入国者に対し、ワクチン接種証明を所持していれば出国前のPCRテストの陰性証明の取得を不要とするなど入国制限の緩和も進めた。ドバイを拠点とするエミレーツ航空の利用者に入場チケットを配るなど、来場促進策も打った。

次回のバトンは25年の大阪・関西万博に渡される。日本政府や運営主体の「日本国際博覧会協会」などは、参加国の招請や大阪市の人工島に設ける会場整備などの準備を急ピッチで進める考えだ。30日に会場で記者会見した若宮健嗣万博相は「コロナ禍という困難のなかで大きな被害が出ずにドバイ万博が運営できたことは、大阪でも参考にしたい」と述べた。』