「史上最悪の事件」容疑者スマホ検索履歴 大阪ビル放火

「史上最悪の事件」容疑者スマホ検索履歴 大阪ビル放火
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF150I40V10C22A1000000/

※ こういう剣呑な輩(やから)が、何食わぬ顔をして、ウヨウヨ暮らしているのが、「世の中」だ…。

『25人が犠牲になった大阪・北新地のビル放火殺人事件で、谷本盛雄容疑者(61)=2021年12月30日に死亡=が「史上最悪の凶悪事件」などと、自身のスマートフォンで検索していた履歴が残っていたことが大阪府警の捜査で分かった。過去に多くの犠牲者を出した事件に関する履歴も複数残っており、府警は多くの人を巻き込もうとする強い殺意を抱いて事件を計画したとみている。

府警が現場に残っていたスマホを解析したところ、「日本史上最悪の凶悪事件はどんな事件がありますか」などのキーワードで検索した履歴が残っていた。履歴には100人以上が死亡した千日デパート火災(1972年)や36人が犠牲になった京都アニメーション放火殺人事件(2019年)、約200人が死亡した韓国の地下鉄放火事件(03年)など国内外で発生した過去の大規模無差別殺傷事件や火災に関するものもあった。

放火殺人に関する大学などの研究機関の論文とみられるファイルもダウンロードしていたことも判明。タイトルに「大量殺傷」「放火殺人」などの単語が含まれており、過去に起こされた無差別殺人や放火殺人事件の犯人の行動パターン、犯行手段や動機などについて考察したものだった。

スマホにはスケジュールを管理するアプリに、21年6月以降に犯行の計画やクリニックの様子を記したメモも残っていた。「軽トラック借りてガソリン20リットル買う」(6月26日)、「心療内科9時58分までに合計22人一気に入ってきた」(10月22日)、「ジッポライターに火が付くか必ず確認する」(12月17日)などで実際の犯行と符合する内容もあり、長期間にわたって計画を立てていたとみられる。

21年1月に83円を引き出したのを最後に同容疑者の銀行口座の残高が0円だったことも判明。同5月には当時住んでいた大阪市此花区の住宅で電気とガスが止められ、生活保護の申請もしていた。府警は経済的な困窮が犯行の一因になった可能性があるとみて捜査を進めている。客観的な証拠の解明を進め、今年度中にも容疑者死亡のまま書類送検する方針 。』