中国広東省、省長代理に深圳市トップの王偉中氏

中国広東省、省長代理に深圳市トップの王偉中氏
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM275DB0X21C21A2000000/

『【広州=比奈田悠佑】中国の広東省人民代表大会(省議会に相当)常務委員会は27日、同省深圳市トップの王偉中氏を副省長に任命したうえで、省長を代理させる人事を決めた。王氏は近く正式な省長に就く見通し。

広東省の共産党機関紙、南方日報(電子版)が報じ、省のSNS(交流サイト)が記事を引用して掲載した。

王氏は清華大学出身で水資源エンジニアリング専攻の理系畑。政府の技術部門を長く歩んだのち、2014年に山西省の幹部職に就いた。中国メディアは王氏が当時、役人の汚職など問題が相次いだ山西省の「官界再興」で役目を担ったと評する。17年からは広東省の幹部職のほか深圳市トップである市党委書記を務めていた。

広東省は製造業のほかネット産業が集積し中国有数の経済規模を誇る。新たな法規の実験地でもあり、中国全体の規制の方向性なども占うだけに幹部人事には注目が集まっていた。』