新たな日米共同作戦計画と最前線の楽園

新たな日米共同作戦計画と最前線の楽園
https://kotobukibune.at.webry.info/202112/article_27.html

 ※ 今日は、こんなところで…。

『1.日米外務・防衛閣僚オンライン会合

来月7日にアメリカで開催予定だった外務・防衛閣僚会合「2+2」がオンライン形式での開催に変更されることが明らかになりました。

日米「2+2」については、今年3月に東京都内で開催されたのに続いて、年内にもう一度、実施する方向で検討が進められていたのですけれども、日米両国の政治日程から年内の開催が難しくなったため、林外相と岸防衛相が年明けにアメリカを訪問し、来月7日に行う方向で調整が進められていました。

これが突然のオンライン会談となった訳です。

政府関係者によれば、「2+2」がオンライン会談になったことを受け、岸防衛相の訪米は見送られる方向となりました。ただ、林外相は来月4日からニューヨークの国連本部で開かれる核拡散防止条約(NPT再検討会議)への出席にむけ、ぎりぎりまで調整を進めると報じられています。

岸田総理は来月17日の通常国会までに訪米し、バイデン大統領との会談を目指していると言われていますけれども、複数の政府関係者によると「オミクロン株の影響で相当厳しい」との見通しを示しているほか、アメリカ側からも「バイデン大統領も高齢のため避けた方がいいのではないか」との意向が伝えられているようです。

そもそも、首脳会談前の露払いにあたる「2+2」がオンラインになったのですから、この時点で対面での日米首脳会談はほぼ無くなったとみてよいのではないかと思います。

やはり、北京冬季五輪に対して明確に「外交ボイコット」と公言できなかったことなど、バイデン政権側から、岸田政権に一定の不信感が持たれているからではないかと思います。

2.新たな日米共同作戦計画

それでも「2+2」そのものがキャンセルにならなかったのは、勿論、行う必要があるからです。

複数の日本政府関係者によると、自衛隊とアメリカ軍が、台湾有事を想定した新たな日米共同作戦計画の原案を策定したことが分かったと報じられています。

これは、台湾有事の緊迫度が高まった初動段階で、九州から台湾まで続く南西諸島にアメリカが臨時基地を設置して海兵隊を投入するというものです。

臨時基地には高機動の砲兵ロケットシステムを配備し、自衛隊は弾薬や燃料などの補給を担当。後方支援も行うとしています。

この計画を年明けの「2+2」で正式な計画策定に向けた作業開始に合意する見通しだと報じられています。

台湾有事が迫っているとされる中、流石に日本にとっての安全保障に直結する事項は先延ばしには出来ません。

3.遠征前進基地作戦

今年4月、アメリカ海兵隊のデイヴィッド・バーガー司令官は、『フォース・デザイン2030:年次改訂版(Force Design 2030 Annual Update)』を発表しました。

これは1年前に公表された改編構想をアップデートしたもので、海兵隊の将来像をより具体化したものです。

この中で、アメリカ海兵隊が従来の強襲揚陸作戦による戦力投射から脱却し、対艦ミサイルを含む分散型拠点を一時的に敵対勢力の影響下にある海域内の島嶼や沿岸部に前進配備することによって、海軍のシーコントロールを図るという作戦構想の転換を図っています。

この分散型拠点を前進配備するという作戦は「遠征前進基地作戦(EABO: Expeditionary Advanced Base Operation)」と呼ばれ、それを実現する部隊として「海兵沿岸連隊(MLR: Marine Littoral Regiment)」を配置するとしています。

従来の強襲揚陸作戦が海上・航空優勢を獲得してから行われるのに対し、遠征前進基地作戦(EABO)は、海上・航空優勢獲得のために作戦する艦隊をサポートするもので、拮抗する敵対勢力が存在する中での作戦行動となります。

そのため、海兵隊が一時的に小規模かつ分散した拠点を前進させることが主眼となり、その拠点は、対艦火力、局地防空、航空燃料・弾薬の再補給に必要な能力を有し、かつ、迅速に展開できる機動性に富んだものとなります。

そして、海兵沿岸連隊(MLR: Marine Littoral Regiment)は遠征前進基地作戦(EABO)を実現するために特化された部隊です。

現存する3個海兵連隊を改編してハワイ、沖縄及びグアムに配置するものとみられています。

それぞれの海兵沿岸連隊は歩兵大隊及び長射程対艦ミサイル中隊を基幹とする沿岸戦闘団(Littoral Combat Team: LCT)を中心とし、防空、対空監視警戒、航空燃料・弾薬再補給を任務とする沿岸防空大隊(Littoral Anti-Air Battalion)及び兵站大隊(Combat Logistics Battalion)から編成されます。

報道によれば、2022年までに仮編成を完結、実際の部隊活動などを通じて検証を進めつつ、続く2個連隊を改編していく計画とされています。

一方、陸自も近年、南西地域の防衛態勢整備に注力。2016年に与那国島に警戒監視のための部隊を新編したのに続き、奄美大島と宮古島に新たな部隊を配置、現在も石垣島での部隊新編の準備を進めています。

特に奄美大島と宮古島に配置された部隊は、それぞれ中隊規模の歩兵部隊、地対艦ミサイル部隊及び地対空ミサイル部隊で、海兵隊ほどの機動力はないものの、その戦闘力と機能は海兵沿岸連隊と同じ質を持っています。

更に、これら部隊を事前に島嶼部に配置することで、有事における後続部隊の来援を容易にする効果もあります。

このように陸自の動きもアメリカ軍の遠征前進基地作戦(EABO)構想とリンクしているのではないかと思います。

2021-12-26 152701.jpg

4.高機動ロケット砲システム「HIMARS」

今回の計画では、アメリカ海兵隊が設置する臨時基地には高機動砲兵ロケットシステムを配備するとしていますけれども、これは長射程の阻止砲撃用としてアメリカ陸軍が開発した装輪式自走多連装ロケット砲(High Mobility Artillery Rocket System:HIMARS)のことと思われます。

HIMARSは、1980年代初頭にロッキードマーチン社を中心に、米・英・仏・独・伊5カ国で共同開発された地対地ロケット弾システムである多連装ロケットシステム(MLRS:Multiple Launch Rocket System)の小型版として主にアメリカ軍の緊急展開部隊である空挺部隊と海兵隊、迅速な輸送で集中的な運用が可能な軽歩兵師団に配備されています。

HIMARSは、タイヤで移動するいわゆる装輪式車両で、車体後部にはロケット弾の発射装置が設けられています。この発射装置には、射程数十kmのGPS誘導ロケット弾「GMLRS」6発や、数百kmもの射程を有する「陸軍戦術ミサイルシステム(ATACMS)」1発を搭載することができます。

HIMARSの最大の特徴はその展開能力の高さで、自力で長距離を走破できることはもちろん、車体重量が軽いためにC-130をはじめとする各種輸送機によって空輸することもできます。

この空輸によって、例えば島嶼部など陸路では到達できないような場所にも速やかに展開できるという特徴も持っています。

更にHIMARSの展開は陸地だけではありません。船の上でも運用できます。

2017年10月にアメリカのカリフォルニア州沖で実施されたアメリカ海軍と海兵隊の合同演習である「ドーンブリッツ」では、輸送艦「アンカレッジ」の飛行甲板上から海兵隊のHIMARSがロケット弾を発射し、約70km先の地上標的に命中させています。

ですから、海自護衛艦「ひゅうが」や「いずも」の格納庫の片隅にでもHIMARSを載せておけば、飛行甲板を使わないときに、HIMARSを出してやれば簡易ミサイル艦に化けることも可能になるという訳です。

2021-12-26 152702.jpg

5.最前線の楽園

陸自は与那国島に警戒監視のための部隊を新編したのに続き、奄美大島と宮古島に新たな部隊を配置、現在、石垣島での部隊新編の準備を進めていると先述しましたけれども、防衛省は2022年度末に陸上自衛隊のミサイル部隊を配備する予定です。

新たに常駐するのは、地対艦・地対空ミサイルの運用部隊と、武力攻撃や大規模災害への初動対応を担う警備部隊の計500~600人規模の部隊で、駐屯地は石垣市の市街地から離れた島内のゴルフ場跡地などに作り、隊舎や弾薬庫、訓練場なども設けるとしています。

この計画について、アメリカのニューヨーク・タイムズ紙が「The Island Paradise Near the Front Line of Tensions Over Taiwan」という記事を掲載しています。

記事では、「少し前まで日本は、領土問題や第二次世界大戦の遺産、貿易問題などで緊張が高まることがあっても、中国を主に経済的な機会としてとらえていた。北京が国家安全保障に深刻な脅威をもたらすという考えは、主に右派の先入観に基づくものだった」という考え方が変化したと述べています。

そして、この変化について、神奈川大学で日本の外交・安全保障政策を研究するコリー・ウォレス助教授による「政治的見解の変化は、日本が長年にわたり文化的、経済的、安全保障上の利益を共有してきた台湾の問題で特に顕著だ」との指摘を紹介しています。

6.時代遅れの琉球新報

12月25日、今回の台湾有事を想定した新たな日米共同作戦計画について、琉球新報は「台湾有事日米共同作戦 『軍の暴走』は認められない」という社説を掲載しました。

その内容は次のとおり。

・台湾有事が起きれば米軍が台湾軍を支援するため、米軍基地が集中する沖縄が巻き込まれる。
・自衛隊が後方支援などを行えば、必然的に自衛隊基地も攻撃対象となる。
・軍隊は住民を守らない。
・他国の戦争への介入は明らかな憲法違反だ。
・自国を戦場にする愚を犯してはならない。
・日本政府は、有事を起こさせない真剣な外交に全力を傾注すべきだ。

いつものあっち系のロジックです。琉球新報が嫌がることは中国が嫌がっていることでしょうから、この計画は非常に効果があるとみてよいのではないかと思います。

けれども、先述したニューヨークタイムズ紙の記事と比べると、日本の中国に対する見方が変化しているとしたニューヨークタイムズ紙に対し、琉球新報は、戦争に巻き込まれる論とか、本土は沖縄なんてどうでもいいと思っている論で、視野の広さの違いが浮き彫りになっています。

世論の変化は選挙となって現れます。先の衆院選でも自民は前回2017年の衆院選から1議席増やし、「オール沖縄」との勢力図が2対2と同数になっています。

今後、琉球新報のような見方はどんどん時代遅れとなり、それが表にも見えてくるようになるのではないかと思いますね。』

アビガン43 新型コロナの飲み薬 モルヌピラビル承認

アビガン43 新型コロナの飲み薬 モルヌピラビル承認
https://ameblo.jp/edamamemame/entry-12717690035.html

『コロナ経口薬、モルヌピラビル?

ファビピラビル(アビガン)の親戚?

オミクロン株によって新型コロナ軽症者の治療はどう変わった? 新型コロナ治療薬まとめ
https://news.yahoo.co.jp/byline/kuraharayu/20211226-00274368

オミクロン株に軽症者向け経口抗ウイルス薬は有効 2021年12月24日、経口抗ウイルス薬であるモルヌピラビル(商品名:ラゲブリオ)が特例承認されました。また、ファイザー社のニルマトレルビル/リトナビル(商品名:パクスロビド)の効果も期待されており、国内でいずれ承認申請される見込みです。新型コロナウイルスのスパイクタンパクの変異とは関係がない作用機序であり、いずれの薬剤もオミクロン株に有効と考えられます。

コロナ飲み薬、英国で世界初承認 米メルク、日本も申請へ | 化学工業日報リンクwww.chemicaldaily.co.jp

飲めるコロナ治療薬 重症化を50%減少させたモルヌピラビルは新型コロナ診療をどう変えるのか(忽那賢志) – 個人 – Yahoo!ニュースメルク社は新型コロナウイルス感染症の治療薬モルヌピラビルの第3相試験の中間解析の結果を発表し入院または死亡を50%減少させたと発表しました。飲めるコロナ治療薬は新型コロナ診療はどう変わるのでしょうか。リンクnews.yahoo.co.jp

モルヌピラビルは、「エラーカタストロフ(error catastrophe)」というウイルスがRNAを複製する際にエラーを生じさせる作用によりウイルスの増殖を防ぎます。

モルヌピラビルは入院または死亡を約50%減らした

早ければ年内に日本でも緊急承認される可能性があります。

残念ながら抗インフルエンザ薬のタミフルのように「新型コロナと診断されたら誰でも彼でもすぐに処方してもらえる」ということにはすぐにはなりません。 今回の第3相試験の対象者は「発症5日以内の軽症または中等症患者」かつ「少なくとも1つ以上の重症化リスクを持つ」方になっています。 おそらくアメリカのFDAもこの条件で承認を出すと考えられますので、日本もそれにならうことが予想されます。 したがって、重症化リスクのない方は適応から外れてしまう可能性が高いと考えられます。

飲み薬であれば、医療者にとっても点滴準備などが不要となり、診断時に速やかに処方することができるようになります。 第5波では、ワクチン接種が進み致死率が大きく低下しましたが、このモルヌピラビルが承認されれば、新型コロナ診療はよりシンプルになり、大きな進展となることが期待されます。

新型コロナの軽症者向け経口薬 今後期待される薬剤は(倉原優) – 個人 – Yahoo!ニュース現在新型コロナの軽症者向けの経口薬がたくさん開発されています。この中から、近日中に実用化されるものはあるでしょうか?リンクnews.yahoo.co.jp

ファビピラビル…承認見送り…の文字が痛いなあ。

日本では被験者が足りなくて韓国と提携したらしいのですが…..法則が発動したりしませんかね。』

伝えられるところによると、Steamは中国で禁止されています

伝えられるところによると、Steamは中国で禁止されています
ステイシー・ヘンリー
2日前に公開
https://www-thegamer-com.translate.goog/steam-banned-china-christmas-day/?_x_tr_sl=auto&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=op

『(※ 翻訳は、Google翻訳)

中国のプレイヤーは、Steamがブラックリストに登録されたと報告しています。
Steam Logo.Jpg

更新25/12/2114:07 GMT:一部の矛盾するレポートは、これはDNS攻撃の結果であり、意図的な禁止ではないと主張しています。詳細がわかり次第、このストーリーを更新します。

中国のプレイヤーは、SteamストアフロントとすべてのSteamコミュニティページがブラックリストに登録されていると報告しています。これは、中国ではアクセスできなくなったことを意味します。2月に、Steam Chinaが発売され、ゲームのコレクションははるかに少なくなりました。このサイトはまだ稼働していますが、はるかに多くのゲームが提供されている完全なSteamサイトであるSteam Globalは、クリスマスの日に国内でオフラインになりました。

この動きは驚きですが、過去12か月間のビデオゲームに関する中国政府の行動のパターンと一致しています。Fortniteは今年11月15日に中国で閉鎖されました。子供たちは週に3時間のゲームに制限され、暗号通貨は禁止されました。新しいゲームの開発を許可するためには、「女々しい男性」の存在など、反中国的であると考えられるいくつかの要素がないようにする必要がありました。制限の2か月後、承認されたゲームは1つもなかったと報告されました。

今日のTHEGAMERビデオ

関連している:
ゲーム業界に対する中国の影響は甚大になるだろう
Dota2 and CS:GO, two of the most popular games in China, are both on Steam China and will be largely unaffected by this decision. However, many other games, especially by smaller developers, rely on the huge audiences China offers in order to stay afloat. For example Monster Hunter World, by no means a small title, has more Chinese reviews on Steam than it does English language ones. Of the ten most recent reviews for It Takes Two, Game of the Year winner at The Game Awards, nine of them are Chinese. Call of Duty Mobile, though a mobile game and therefore not affected by Steam, has as many players in China as it does in the rest of the world combined. The nation is a huge market for developers, but without Steam, this market has been virtually snuffed out overnight, on Christmas Day.
via: esportsranks.com

The fact the site is blacklisted means Steam is not just temporarily down, but has been deliberately banned. Confirmation of this has been shared by users on Twitter, ResetEra, and Reddit.

これが今後の中国のゲームにどのように影響するかは不明です。ほとんどの場合、Steamチャイナに着陸できます。つまり、国内で販売できますが、Steamグローバルへの開発者のアクセスがプレーヤーのアクセスと同じくらい制限されている場合、中国の開発者は中国国外の開発者と提携して着陸する必要があります。メインのSteamサイトで-そしてそうすることはSteamChinaを見逃すリスクがあるかもしれません。また、これが、中国の国家元首である習近平への言及を軽蔑するためにSteamから悪名高く削除されたホラーゲームであるDevotionにとって何を意味するのかは不明です。

明らかなことは、これがおそらく中国のゲーム業界に対する最大の制限であるということです。

次:
ゲーム業界は本当に忌避的です
ノーウェイホーム
スパイダーマン:ノーウェイホームはMCUが最悪です
次を読む
シェア
つぶやき
Eメール
関連トピック

ゲームニュース
蒸気
中国
PC

著者について
ステイシーヘンリー (938件の記事が公開されました)

Stacey Henleyは、TheGamerの編集長であり、地球の端まで旅をしていることがよくありますが、ビデオゲームでのみ見られます。Twitter @ FiveTaceyで彼女を見つけてください
ステイシーヘンリーからもっと
今人気
ヌードレイダー
トゥームレイダーのヌードレイダーの神話は偽物でした-しかし、それはほとんどそうではありませんでした
ポケットモンスター赤・緑のボックスアート
ポケモンエボリューションズの最終エピソードには赤と青のカメオがあります
今週のポケモン(1)
今週のポケモン:ダブルシャイニーエンカウンター、300万ドルのポケモンカードホールなど
ディアブロ2アマゾン
戦利品をめぐるディアブロ2の議論は致命的な射撃で終わる
Skyrim:PCとコンソールでの改造の初心者向けガイド
キアヌは2020年のゲームアワードで、マトリックスコードの背景を背景に息を呑むような気分になっていることをファンに伝えています。
マトリックスレザレクションズにはゲームアワードのイースターエッグがあります

今流行っている
獲物-複数のプレイ可能なキャラクターを示すTyphonHunterカバーアート
家族を忘れて、Epic GamesStoreで無料で獲物を手に入れましょう
ブロックがキャンセルされました
申し訳ありませんが、ブロックは2021年に完全にキャンセルされます
グランブルーファンタジーヴァースヴィラ戦略ガイドスプリットイメージ
グランブルーファンタジーヴァーサス:ビラムーブリストと攻略本
業界で次を読む 』

新疆ウイグルトップに軍系企業経験者、中国共産党

新疆ウイグルトップに軍系企業経験者、中国共産党
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM252JR0V21C21A2000000/

『【北京=羽田野主】中国共産党は25日、新疆ウイグル自治区のトップである陳全国党委員会書記を退任させ、後任に馬興瑞広東省党委副書記を充てる人事を発表した。中国国営の新華社が伝えた。

馬氏は軍系のハルビン工業大学教授や、宇宙船やミサイルの開発を担う中国航天科技集団のトップなどを経て広東省の幹部職に就いていた。

新疆ウイグル自治区を巡っては米欧が人権迫害が起きているとして批判を強めている。国境を接するアフガニスタンが不安定化し、イスラム過激派が流入する懸念も出ている。習近平(シー・ジンピン)指導部は軍とのつながりを持つ馬氏の起用で、統治を強める狙いがありそうだ。

近年の新疆ウイグル自治区トップは党序列25位以内の政治局員に就いている。馬氏は2022年秋の党大会で現在の中央委員から昇格する可能性がでてきた。陳氏は新疆ウイグルで人権侵害をしたとして米国の制裁対象になっていた。新たな役職に就く方向だ。』

習近平氏が毛沢東になる日は来るのか

習近平氏が毛沢東になる日は来るのか
編集委員 中沢克二 ~「日本の論点2022」から
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD141HT0U1A211C2000000/

『中国共産党という存在が、いまほど世界中で意識された時代はない。それは、党総書記で国家主席の習近平が北京・天安門の楼上に立った2021年7月1日、結党100年の大イベントで一つのピークを迎えた。しかし、22年は、さらに大きな注目を集めるだろう。5年に1度の共産党大会が、中国ばかりではなく今後の世界の行方をも左右するからである。

世界第2位の経済大国は近いうちに経済規模で米国に追いつき、軍事・安全保障分野を含めた世界の勢力図を何らかのかたちで塗り替えるに違いない、とみられている。もしそうなら、われわれ日本を含めた各国が受け入れてきた「第2次世界大戦後の世界秩序」の再編が本格的に始まることを意味する。

中国の改革・開放と急成長が長期にわたって成り立った基礎は、まさに戦後世界秩序にある。もしこれが変質して崩れるなら、中国の改革・開放も実質的な意味で崩壊してしまう。「中華民族の偉大な復興」というスローガンを掲げて経済・軍事両面で米国超えを目指す習近平政権は今後、どう動くのか。

一つのヒントが、共産党創立100年の記念式典にあった。習近平は、ある種の視覚的なトリックまで駆使して、建国の指導者である毛沢東の地位にいつの日にかのぼりつめるという幻影を映し出した。天安門広場にいた群衆側から見ると、天安門の壁にかかる大きな毛沢東の肖像画のちょうど真上に、現在のトップである習近平が立つ構図になる。
22年夏まで続く権力闘争

しかも、習が身に着けていたのは、灰色の人民服(中山服)だった。足元の肖像画に描かれている、毛のトレードマークである灰色の人民服と同じである。7万人の目からは、習と毛が完全に重なって見えた。特に式典が終わるとき、右手を高々と挙げた習の姿は、かつて全国各地にあった毛沢東像のポーズとうりふたつだった。

共産党は、1976年に独裁者、毛沢東が死去すると、悲惨だった文化大革命期(66~76年)の反省に立って集団指導制に舵(かじ)を切る。できあがったのが、指導者の交代に関する厳格なルールである。国家元首である国家主席の任期は憲法で「2期10年」までに制限し、これに党トップである党総書記の任期も準じるという暗黙の了解だ。

この集団指導制の伝統を一気に壊した第1段階が、2018年の憲法改正だった。国家主席の任期制限を撤廃したことで、暗黙の了解だった党総書記の任期制限も事実上、存在しなくなったと考えてよい。

22年秋の党大会でまず総書記職の続投を決めて、翌23年春の全国人民代表大会(全人代)で国家主席としても続投するのか、それとも22年秋の党大会で、かつての毛沢東の地位である党中央委員会主席(党主席)といった新たなポストを用意し、そこに座るのか、多くの選択肢がある。習の灰色の人民服姿は、毛沢東の地位への意欲を示している。そういう受け止め方が多い。

当然ながら党内には、習の権力がこれ以上強まることに裏で異を唱える勢力が存在する。習がまず警戒しなければいけないのは、自分と同じような革命時代からの高級幹部の子息である「紅二代」だ。彼らには人脈だけでなく資金力もある。

紅二代は、習政権の発足当時、自分たちの利益を代表していると考えた新星の登場を歓迎した。そして習の激烈な「反腐敗」運動に協力もした。しかし、期待は2期目に入るころから急速にしぼんでゆく。習が抜てきするのは自らに近い側近ばかりで、紅二代への配慮は薄れてゆく。そればかりか、長期政権の確立に向けた個人崇拝の色を強めていく。

習としては、早めに彼らの支持を取り付けるのがベストだが、できなかった場合に備えた布石も打っている。紅二代である本人にまでは手を出さないが、その側近らを汚職で摘発するのも一つの手段になる。すでに引退した人物でもその標的になる厳しい措置だ。こうした裏の戦いは、22年夏まで続くだろう。

IT大手に圧力

20年初以来の新型コロナウイルス禍をめぐっては、武漢での初期対応には失敗したものの、後の厳格できめ細かな人的接触の制限によって事態を収拾し、経済の早期回復につなげた。中国経済は、インフラ投資拡大や輸出増に支えられて引き続き順調に見える。

だが、懸念材料は多い。20年、コロナ禍で打撃を受けた雇用や所得の回復はなお遅れている。特に問題なのは若者の就職難だ。21年夏、中国の大学、短大、専門学校の卒業生は過去最高の900万人超になったが、主力である民間企業からの求人は少なく、職が決まらない学生が非常に目立つ。首相の李克強が就職問題を最優先課題に挙げたのも危機感の表れだった。

習近平政権は国有企業を重視する半面、大手IT企業など民間企業への統制を急速に強めている。なかでも、資本市場の証券違法活動を厳格に取り締まる新たな規制や、インターネット安全保障策の強化は、内外への影響が非常に大きい。

中国のインターネット規制当局は、海外で上場を予定している中国企業について、個人ユーザー数が100万人超の場合、審査が必要と発表した。当面、中国企業が米国で上場するのは難しい。

米国に協力を呼びかける一方、米中両国の資本市場の分断を加速しかねない措置を自らとるのは矛盾だ。中国経済の将来を左右するのは、自由な発想に富む民間企業の活力である。過剰に締め付ければ優良な企業の成長力が失われ、やがて雇用にも影響する。
米中関係は歴史的な転換点に

米ホワイトハウスで、オンライン形式の「民主主義サミット」を開いたバイデン大統領(9日、ワシントン)=UPI共同

米中関係はいま、歴史的な転換点に立っている。50年という単位で両国の向き合い方を考えるなら、変質は避けられない。

ここで思い起こすべきは、半世紀前に世界を驚愕(きょうがく)させた「ニクソン・ショック」である。それは1971年7月15日に始まった。当時の米大統領ニクソンは、大統領補佐官だったキッシンジャーの派遣による秘密交渉を明らかにし、国交のなかった中華人民共和国への訪問を予告した。それは翌72年2月21日、北京に降り立ったニクソンが中南海で主席の毛沢東と握手したことで完結した。

このときの裏の主役はソ連である。ソ連への対抗という目的で一致した米中は、政治体制の根本的な相違などに目をつぶって国交正常化に突き進んだ。経済的に見れば中国はとるに足りない存在だった。ソ連はニクソン・ショックの20年後、91年にあっけなく崩壊する。それから30年。今度は、矛盾に目をつぶって手を組んだ中国が、経済・軍事両面で米国の最大の脅威になっている。

実際、習近平政権は、2035年までに経済面で米国に追いつき、追い越そうとする具体的な目標を掲げている。軍事面も同じで、ここに米中両国の技術覇権争いが絡んでくる。米国側から見れば、自ら育てた中国が今度は米国を標的にしはじめたのを見過ごすわけにはいかない。これが米中「新冷戦」といわれる構造だ。

米国超えを視野に入れた習近平政権による「2035計画」の内容が明らかになったのは、17年の中国共産党大会だ。この方面の勘に優れた前米大統領のトランプは、習近平政権が掲げはじめた、かつての中国とは異なる種類の野望に比較的早く反応し、一気に対中強硬路線に傾斜してゆく。

米中の力の接近を背景にした対立激化はある程度、予想できたが、それが前倒しで進んだ背景には、中国政治の抜本的な変化がある。とりわけ、18年の憲法改正で、対外強硬路線をとる習近平政権が長く続くことに気づいた米側の動きは早かった。

追い打ちをかけたのが、19年に香港で起きた容疑者の中国移送を可能にする逃亡犯条例改正案に反対する大規模デモへの対処と、その翌年、香港立法府の頭越しに香港国家安全維持法制定を決めた手法だった。中国が国際的に公約した香港の高度の自治を保障する「一国二制度」は事実上、崩れた。

そして2021年には言論弾圧が加速し、香港民主派を支持する唯一の主要な香港紙「蘋果日報(アップル・デイリー)」が廃刊に追い込まれた。創業者の黎智英(ジミー・ライ)が抗議活動に絡む実刑判決で服役中の出来事だった。警察は本社を捜索し、記者や編集者のパソコンも大量に押収、メディアグループ幹部を相次ぎ逮捕した。

多くの著名な民主活動家も収監されたままである。羅冠聡(ネイサン・ロー)ら海外に渡った活動家は事実上、香港に戻れない。香港問題が米欧日など西側自由主義社会に与えた衝撃は計り知れない。新疆ウイグル自治区の少数民族、ウイグル族らへの人権弾圧をめぐって米国のみならず、欧州連合(EU)まで制裁に踏み切った裏には、香港問題の影響も大きかった。

米中対立をめぐっては、バイデン民主党政権の誕生でそれなりの変化があるとの見方もあったが、対中政策は一段と厳しい方向に進んでいる。特に日本、英国、EUなどとの同盟を強化して中国に対処する手法は明確である。(敬称略)

▼発売中の「これからの日本の論点2022 日経大予測」の一部を抜粋、加筆・再構成した。同書の詳しい内容はこちらから。(https://nikkeibook.nikkeibp.co.jp/item-detail/21931) 』

習氏、食料安保確保を強調 大豆や油を増産へ

習氏、食料安保確保を強調 大豆や油を増産へ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB270B50X21C21A2000000/

『【北京=共同】26日の新華社電によると、中国の習近平国家主席(共産党総書記)はこのほど開いた共産党政治局常務委員会の会議で、農業政策を巡り「いかなる時も食べ物は自分たちの手中になければならない」と食料確保の重要性を強調した。中国は米中対立の長期化を視野に食料安全保障を強化している。

これを受けて25、26日に北京で開かれた農業政策に関する党と政府の重要会議では、輸入依存度が高い大豆や植物油などの大幅増産を指示。2022年の主食系作物の生産量を6億5千万トン以上とすることを確認した。』

ロシア、LNGに賭ける 北極海航路で8割アジアへ

ロシア、LNGに賭ける 北極海航路で8割アジアへ 
ソ連崩壊30年 産業盛衰(上)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR15E850V11C21A2000000/

『【モスクワ=石川陽平】1991年12月のソ連崩壊から30年、ロシアの経済構造は資源依存型をまだ脱せず、世界経済をけん引する民間のハイテク分野でも後れを取る。地球温暖化への対策が叫ばれるなか、ロシアは資源大国の地位にこだわり、液化天然ガス(LNG)の輸出拡大に活路を求める。

極寒のガス田開発

11月末、北極圏にあるロシア北西部ムルマンスク郊外の巨大な工場群を訪れた。あたり一面、雪と氷に覆われ、午後1時の外気気温はセ氏マイナス約20度。高台から見下ろすと、バレンツ海の入り江に面したドックに、縦152メートル、横330メートル、高さ100メートルもの巨大な建造物が白く浮かぶように見えた。

この建造物は、プーチン政権に近い天然ガス会社ノバテクが進める資源開発プロジェクト「アークティックLNG2」の生産施設だ。

ドックからプロジェクトの現場までは直線距離で約1500キロメートル。作業がしやすいドックでLNG生産施設を前もって建造したうえで、ガス田がある現場の半島沿岸までえい航する。こうした手法は世界初の試みという。土台も含む総重量は64万トン。自らの重さで浅い海底に固定される「重力式」だ。

総投資額2.4兆円

このプロジェクトは3系列の生産施設からなり、合計で年産約2000万トンの国内最大級のLNG基地になる。総投資額は213億ドル(約2兆4千億円)で、仏トタルが10%、中国企業が20%、三井物産と石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)も10%を投資する。第1系列の稼働は23年、完工は25年末を予定している。

ノバテクが照準を合わせる市場は、需要が高まるアジアだ。同社の海外販売の責任者、ユーリー・エロシェン氏は日本経済新聞社の質問に答え、「8割をアジア太平洋市場に供給する計画だ」と明らかにした。日本や韓国に加えて、インドや中国の市場拡大が見込めると指摘した。
アークティックLNG2の天然ガス採掘現場(ウトレンネエ・ガス田)

旧ソ連とその継承国ロシアは石油や天然ガスなどが豊富な資源大国で、資源価格の変動が国運を左右してきた。1980年代後半には原油価格が1バレル10ドル台に低下し、91年のソ連崩壊の一因となった。2000年代の油価高騰はプーチン政権の政治基盤を強化し、大国復活に道を開いた。

「30~35年間は競争力」

そして今度は温暖化がロシアを揺さぶる。主な資源輸出先の米欧は「脱炭素社会」にかじを切り、政治的に対立するロシアからの調達削減に動く可能性がある。資源エネルギー部門が連邦予算の歳入の4割前後を占める資源依存型のロシア経済はいずれ大きな試練に直面する恐れがある。

だが、したたかなプーチン政権は温暖化も好機の一つととらえた。石炭などに比べて二酸化炭素(CO2)排出量が少ない天然ガスの需要が高まり、「ロシアの天然ガスは今後30~35年間は競争力がある」(エネルギー省)と予想する。ロシアが特に期待するのは、同じく温暖化で恩恵を受けるようになった北極圏航路によるLNG輸出だ。
プーチン大統領は温暖化を好機ととらえた=AP

日本海に面した韓国南部のコジェにある造船所。ノバテクの発注を受け、商船三井の支援で大宇造船海洋が大型のLNG積み替え施設の建造を急いでいる。LNG積み替え基地はユーラシア大陸の東西を結ぶ北極海航路の東方にあるカムチャツカ半島と西方に位置するムルマンスクの2カ所に設置する計画だ。

温暖化で海氷減る

近年の温暖化で氷の面積が後退し、北極海航路の利用可能な期間が延び、通年輸送も可能になる見通しだ。商船三井はアークティックLNG2などから砕氷LNG船で積み替え基地にLNGを運び、在来型のLNG船に載せ替え、輸送コストや温暖化ガス排出を削減する。同社はJOGMECと組み、積み替え事業への出資交渉も急いでいる。

ノバテクによると、世界の天然ガス市場では21年、LNGでの供給がパイプライン経由を上回りつつある。市場の急速な変化を受け、ロシア政府は3月、LNG長期発展プログラムを承認し、年3000万トンに満たない現在の生産能力を35年までに最大で1億4000万トンに引き上げる目標を明記した。世界シェアも18年時点の約6%から20%以上に引き上げるという。資源国家ロシアの今後数十年はLNGが握る。』

ロシア製品「0.3%」の国際競争力 民生ハイテク育たず

ロシア製品「0.3%」の国際競争力 民生ハイテク育たず
ソ連崩壊30年 産業盛衰(下)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR16BG00W1A211C2000000/

『【モスクワ=石川陽平】ロシアの首都モスクワから南へ約500キロメートル離れた工業都市ボロネジ。市内の一画に廃虚となった工場群がある。ソ連末期、コンピューターの部品やビデオをはじめとする電子機器を生産した、かつてのハイテク団地だ。
「国営36社が集積」

敷地に入ると、白い壁が汚れ灰色になった8~9階建てのビルが見える。1970年代に建てられ、国内有数のコンピューター用のプロセッサー工場だったという。いまは窓が割れ、屋内はごみが散乱する。地元案内人のマルデルさんによると、91年12月のソ連崩壊で工場は閉鎖され、生産用の希少金属や様々な装置が盗まれていった。
ソ連末期、ボロネジのハイテク工場で働いていたウラジミル・ニコライチュクさん

当時、市内の電子機器の工場で働き、労働組合長も務めたウラジミル・ニコライチュクさんに話を聞いた。この地域にはソ連末期、エレクトロニカ社をはじめ電子機器関連の国営企業だけで36社を数え、11万人が働いていた。「コンピューターの国産化をはじめソ連の電子産業が発展しつつあった」と振り返る。

「失業も給与の遅配もなく、違法な解雇もなかった」。ウラジミルさんはこう語り、労働の功績をたたえる勲章を付けた自身の昔の写真を見せてくれた。「みな、熱意と誇りを持って働いていた」。貧富の格差も広がったいまのロシア経済が「不法状態」にさえ見える。
家電や電子機器立ち遅れ

ソ連は国内総生産(GDP)で米国に次ぐ2位の規模を誇った。だが、80年代には社会主義の計画経済が行き詰まり、特に民生用の電子機器や家電で豊かな欧米に大きく立ち遅れた。経済再建を目指すゴルバチョフ・ソ連書記長は1985年の演説で「物質的、技術的生産基盤の変革」を掲げ「ウスカレーニエ(加速化)」を打ち出す。
ゴルバチョフ・ソ連書記長は経済発展加速の大号令をかけた(1985年)=AP

ボロネジは、政府の号令で「加速化」を実現し、ハイテク製品の大規模な国産化を急ぐための重要な拠点になった。だが、国が生産を管理する計画経済の矛盾を解消できなかったソ連は崩壊し、国営企業の多くが閉鎖に追い込まれた。それから30年、市場経済に転じたロシアは「ボロネジの夢」を実現できたのだろうか。

ハイテク分野の現状について、国内有数の教育・研究機関である高等経済学院が2021年4月にまとめた報告書がある。電子製品や情報通信、先端素材、バイオテクノロジー製品など世界のハイテク製品の輸出額は18年に総輸出額の21.4%に達した。だが、ハイテク製品の総輸出額のうちロシアが占める割合は0.3%にとどまる。中国の19.4%、ドイツや米国の8.8%とは大きな差がついた。

原子力・武器を旧ソ連諸国へ

しかも、ロシアのハイテク分野の輸出は原子力と武器が大半で、輸出先も旧ソ連諸国が多い。ソ連時代と同じような貿易構造のままだ。報告書はロシアがハイテク製品の「後進生産国」であり、このまま後進グループにとどまるか、先進国を追うグループに入れるか「岐路に立つ」と危機感を示した。

ロシア政府も傍観していた訳ではない。10年にはモスクワ郊外でイノベーションセンター「スコルコボ」の整備に着手し、3000を超す研究・開発機関や先端企業を集積させた。「ロシア版シリコンバレー」とも呼ばれる。
再び強まる国家管理

ただ、IT(情報技術)を中心に民間企業の活力があふれるシリコンバレーとは違い、「スコルコボ」は資源依存の経済構造を多様化させるための国家プロジェクトだ。ロシアのハイテク分野の地盤沈下を止めることはできても、国際競争力の向上にまでつながったとは言いがたい。

「強い国家こそロシア発展の基礎的条件である」。プーチン大統領はこう強調する。ロシアは国が経済活動で大きな役割を果たす「国家資本主義」を構築し、ソ連経済を想起させるような国家管理の手法も再び強まってきている。ハイテク産業が今後、国家主導でどこまで育つのか疑問は消えない。

ソ連崩壊30年 産業盛衰(上)はこちら https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR15E850V11C21A2000000/ 』

ロシア軍、1万人以上撤収 南部のウクライナ国境

ロシア軍、1万人以上撤収 南部のウクライナ国境
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB2707Z0X21C21A2000000/

 ※ 総兵力「17万人」とも伝えられているんで、「1万人」くらいが撤収しても、まだまだ「危機は、去った。」とは言えんだろう…。

『【モスクワ=共同】インタファクス通信は26日までに、ロシアの南部軍管区に属する1万人以上の部隊がクリミア半島などでの展開を終えて駐留する基地に撤収を始めたと伝えた。

南部軍管区はウクライナに近いロシア南部の各州を管轄。欧米は衛星写真などを基に、ロシアがウクライナ国境付近に約9万人の部隊を集結させ、年明けにもウクライナに侵攻する可能性があると主張してきた。今回の撤収が欧米とロシアの間の軍事的緊張の緩和につながるかは不明。

同軍管区は25日、インタファクスに対し、計1万人を超す部隊が1カ月の訓練を終えて撤収中だと明らかにした。

ロシア軍のゲラシモフ参謀総長は今月9日、各国のモスクワ駐在武官を集めた会合で、ウクライナ侵攻を準備しているという指摘は「マスコミを通じて流されたうそ」と否定していた。』

「人の話を最後まで聞く」は、人間関係の奥義。

「人の話を最後まで聞く」は、人間関係の奥義。
https://blog.tinect.jp/?p=74242

 ※ 『人の話を聞く事は胆力の提示である』…。よくよく噛みしめておこう…。

 ※ 『人間、どうしてもバイオリズムなどもあって「ちょっと言い過ぎる」ような場面が時にある。』…。

 ※ 「バイオリズム」などと言う「高級なもの」じゃないが、メンタル的に不調で、ちょっと「失敗した」経験を最近したんで、語っておく…。

 ※ 月イチくらいで、かかりつけ医に診てもらっている…。それで、最近も行ったんだが、新たな薬の処方を受けた…。

 ※ そしたら、一粒飲んだだけで、「強烈な眠気(ねむけ)に襲われた」…。車の運転なんか、止めた方がいいレベルの眠気だった…。

 ※ それで、その旨すぐに連絡したら、「飲むのは、止めてくれ。」と言われた…。「分かりました。」と答えて、指示に従った…。

 ※ しかし、頭のボーっとした状態は、ほぼ一日中続いたんだよ…。

 ※ そういう頭の状態、精神状態で、あることがあって、「コールセンター」に問い合わせた…。

 ※ 普段だったら、「しごく穏当に」応対するんだが、そういうメンタル不調状態だったんで、つい「言を、荒げて」しまった…。

 ※ まだまだ、オレも「人間修行」「精神修養」が足らんのよ…。

 ※ それでも、すぐに気づいて、終わり際に「丁重に」フォローは、入れといた…。スマンかったな、お嬢さん…。まだまだ、「修行」が足りんのよ…。

 ※ そっち方面でも、「昨日の我に、今日は」勝たんとな…。

『仕事における悩み事の一位は人間関係だという。

一口に人間関係といっても色々あるが、今日は他人とうまくやっていくという観点から役立ちそうな話をしてみようかと思う。

否定から入るコミュニケーションが普通だった若い頃

のっけから恐縮だが、若い頃の僕はかなりコミュニケーションに難を抱えていたように思う。

このコミュニケーション障害がどこに起因していたかだが、原因の一つに就労前は”否定から入るコミュニケーション”割とが許されていたというのはあると思う。

学生時代のコミュニケーション作法は真剣勝負であった。

そもそも気心がある程度しれた相手としかコミュしないという事もあったとは思うが、人を認めるという作法がそこにはほぼなく、むしろ相手をdisる事が普通であった。

例えば相手が何か主張しはじめたら

「それはおかしい」

「でも、こういう事もいえるんじゃない?」

という反論が提示される場面が多く、それをキッカケにロジカルや知力でもっての殴り合いがスタートする事もしばしばあった。

進学校の生徒や医学生は一般的には高い知性を有している。

若く、プライドの塊のような彼らは兎に角鼻っ柱が強く、強烈な自己主張を提示する事が集団の中で埋没しない為にも許されるという側面があった。

このような会話に時にイラッとさせられたり険悪なムードを通り越して絶縁状態へと発展する事も多々あった。

だが、それはそれでまあ「合う人と合わない人がいる。仕方がない」と皆で諦めていた。
人の世は過ちで満ち溢れているが、それでも社会はちゃんと成立している

正直…僕はかなり長い間これを一般的な会話のお作法だと思っていたのだが、働き始めてから「これだと駄目だ」という事を幾度となく痛感するようになった。

若い医者にとにかくありがちな事の1つに、頭ごなしに患者さんやコメディカル含む同僚を説教にも近い態度でもって批判してしまう事がある。

必ずしも悪気があってそうしている訳ではないのだけど、こういう高慢な態度からは適切なコミュニケーションはまず発生しない。

正しいか正しくないかでいえば…正論をぶちまけている側にも一定の理はある。

だが、それは若さ故に真剣勝負を繰り広げる事が許された学生時代限定の行いだったと考えた方が遥かに建設的で、この態度を社会人以降にもなって続けるのはあまりにも分が悪い。

いくらやっている事が正しかろうが…社会をキチンと回せていない時点で駄目なのだ。

間違っていようが社会がキチンと回ることこそが肝心で、そういう意味では”過ち”は時に”正論”を超えるのである。

間違っていても、社会を回せている時点でエラい

医者に限らず、世の中の多くの事は正しいか・正しくないかという観点のみからは成立しえない。

人間、身体にめちゃくちゃ悪くても酒を飲んだ後で〆にラーメンを食べてしまうように、良くないムーブメントだって社会生活の大切な一要因である。

合ってるとか間違っているのかの前に、キチンと社会を回す事こそが肝心だ。

どんなに正しい行いでも社会が回らないのなら、その正しさは社会を回せないという時点で過ちにすら劣る産物でしかない。

清濁併せ呑むというフレーズがあるが、社会というのは本当にこの清濁併せ呑むという感覚がとてつもなく大切だ。

完璧な人間などこの世に居ないのだから、生きるということは許すという事と同義でもある。

だから人を許せるような人間を目指そう。

己の内なるアスペ心を爆発させて、他人の欠点や不満をあげつらう人間をやっても誰もついてきてはくれない。

正しさはある面では正義だが、それは万能ではない。

間違いであろうが社会を回せるのなら、間違いを許せるという事は時には正しさを超えるのだ。

人の話を最後まで聞けるというだけでも、強い

このように時に過ちを許せるという事が社会を回していくにあたっては肝心なのだが、それでもどうしても意見が対立する事や相手の意見を許容できない時というのはある。

例えば会社で管理職などにつかれている方で、部下が会社の方針にたてついてきた時があったとしよう。

この時「お前が正しい」というのは微妙だし、かといって頭ごなしに否定するのも冒頭の若き医大生の会話と同質である。

僕はずっと長い間、この難問をどう処理すればいいのかがわからなかった。

だが、最近になって実は会話の基本中の基本でもある「人の話を最後まで黙って聞く」という事が意外と効くという事に気がついた。

人は受け止めてもらえるだけでも、かなり満足する

繰り返しになるが、完璧な人間などこの世にはいない。

人間、どうしてもバイオリズムなどもあって「ちょっと言い過ぎる」ような場面が時にある。

だが、そういう時でも会話を止められずに最後までキチンと自分の意見を聞いてもらえると、意外と途中で冷静になれたりする。

会話を途中で遮られて意見を否定されると、頭の中は余計にヒートアップする。

だが腹の中を最後までぶちまけて、その上で相手が

「あなたの言いたいことはこういう事ですか?」

と自分の言っている事を相手にキチンと冷静に聞いてもらえたりすると、人は結構シラフに戻れる。

人の話を聞く事は胆力の提示である

人の話を最後まで黙って聞けるという胆力を示されると、多くの人は相手に尊厳のようなものを抱いてしまう。

逆に言えば、相手がどんなに凄かろうが、自分の話を全くといっていいほど聞かない相手を人は決して対等にはみない。

この手の人物は「確かにアイツの言ってる事は正しいかもしれないけどさ…」といった枕詞をつけて、ほぼ間違いなく受け入れられない。

基本中の基本でもある人の話を黙って聞くという事の本質は「俺にはお前を受け入れる胆力がちゃんとあるぞ」という態度の表出だ。

このような大きな態度を示せる人物は”器が大きい”という形容詞でもって称賛される事があるが、その器の大きさというのは実はたった数分程度の違いでしかない。

たった数分。その時間を我慢して相手に向き合えるというだけなのだが、こんな言葉にすればシンプル極まりない行いですら多くの人はできないままに人生を終えてしまう。

人の道とは実に奥深い。人間力は瞬きほどの時間ですら差が出るのである。

相手をキチンと受け止めた人の意見は、肯定も否定もちゃんと届く

こうやって相手を1人の人間として受け止めているよという態度さえ示すことができるのなら、その後に続く言葉は肯定でも否定でもちゃんと相手には届く。

「あなたはそう思うのね。けど私はそう思わない」

このように意見が完全に食い違ったとしても、お互いの間に人と人としての対等な関係がベースとしてあるのなら、経験上ではだいたいの場合において意見は落ちるところにちゃんと落ちる。

この落とし所をちゃんと作れるというのが人間関係では本当に肝心で、仮に相手が100%間違った意見を言っていたとしても「つかれていたんでしょ?じゃあ仕方がないよね」と歩み寄る余地を作ってもらえたりすると、拗れた案件ですらストンと落ちたりもする。

実は管理職に必要な能力がこの「落とし所をちゃんと作ってあげる能力」だ。プレイヤーとしてのエレガントな仕事さばきだとか、尋常ではない生産力だとかは現場では非常に重宝される能力だが、人をとりまとめる地位にいる人にとってはさほど肝心なものではない。

よく物凄く仕事はできるけど、管理職としては全然駄目だという人がいるけれど、そういう人は他人を”許す”能力に欠けている事が多い。

正論という切れ味のいい武器だけで戦っていて、落とし所を作るという柔らかさの必要性を認知していない。

この手の人物が管理職になると、現場はたいてい疲弊してしまう。

仕事はできるのに、人の気持ちが全然わからないと言われるタイプの管理職は部下とキチンとコミュニケーションをしていない。

自分は100%正しく、相手は100%間違っているという立ち振舞いは、仮にそれが本当にそうであったとしてもコミュニケーションではない。

人を管理するのに、なにも難しい人心掌握術などを使用する必要はない。

正しい・正しくないというフィルターを外し、間違いを時に必要な多様性として捉え、他人とコミュニケーションをする。

こういう胆力ある立ち振る舞いを、私達は身にまとわなくてはいけないのである。』

近畿北部で記録的大雪 車の立往生など交通影響に厳重警戒を

近畿北部で記録的大雪 車の立往生など交通影響に厳重警戒を
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211227/k10013405621000.html

 ※ 「ラニーニャ現象の発生」→「大雪現象の確率が高い」…、という予想が、「的中   」しつつあるな…。 

『数年に一度クラスの強い寒気が流れ込んでいる影響で特に近畿北部では記録的な大雪となっています。
28日にかけて近畿や北陸、新潟県などで積雪はさらに増える見込みで車の立往生など交通への影響に厳重に警戒するとともに、雪崩や着雪による停電などにも十分な注意が必要です。

気象庁によりますと、日本の上空に数年に一度クラスの強い寒気が流れ込んでいる影響で日本海側で雪が降り続け、特に近畿北部では記録的な大雪となっているところもあります。

27日朝にかけての24時間の降雪量は、
▽兵庫県朝来市和田山で71センチ(~4時)
▽滋賀県彦根市で68センチと(~5時)
いずれも統計を取り始めてから最も多くなりました。

午後1時の積雪は、
▽滋賀県の米原市で68センチ、彦根市で67センチ
▽鳥取県倉吉市で60センチ
▽兵庫県豊岡市で44センチなどとなっているほか、
発達した雪雲は東海にも流れ込み、
▽岐阜市で8センチなどとなっています。

西日本から北日本の日本海側では、積雪が平年のこの時期の2倍以上に達しているところが多く、平年は数センチしか積雪のない彦根市や倉吉市では30倍以上に達しています。
雪の量の見通し 車の立往生の危険も
今後の雪の見通しです。

発達した雪雲はしだいに東へ移動していて、北陸や新潟県、東北などでも警戒が必要です。

28日昼までの24時間に降る雪の量は、
いずれも多いところで、
▽新潟県で80センチ、
▽近畿で70センチ、
▽東北、関東北部、岐阜県で60センチ、
▽長野県と北陸で50センチ、
▽中国地方で30センチなどと予想されています。

また、風の強い状態も続き、北海道や北陸にかけての海上では、大しけやしけが続く見通しです。
大雪による交通への影響に厳重な警戒が必要で、雪崩や、着雪による停電、屋根からの落雪にも十分注意が必要です。気象庁と国土交通省は大雪となっている地域では不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。また、27日朝は西日本や東日本の各地で氷点下の冷え込みとなったため、路面の凍結によるスリップ事故や歩行中の転倒にも十分注意が必要です。

官房長官「大雪の際 不要不急の外出極力避けて」
松野官房長官は記者会見で「あすにかけて北日本から西日本の日本海側を中心に、降雪量が増える見込みであり、引き続き厳重な警戒、注意が必要だ。これまで特段の人的被害などは確認されていないが、昨日は鳥取県の鳥取自動車道で車両滞留が発生し、本日も滋賀県の国道で通行止めが発生しているほか、鉄道、航空の運休など交通機関への影響が生じている」と述べました。

そのうえで「政府は、官邸危機管理センターに情報連絡室を設置するとともに、防災担当大臣のもと、関係省庁による災害警戒会議を開催し、大規模な車両滞留の回避に向けた取り組みと災害発生時における応急対応などを確認し、共有をした」と述べました。

そして「大雪となっている地域にお住まいの皆様は、あすにかけて交通障害などに警戒するとともに、気象情報や道路などに関する関係機関の情報にも注意をしてほしい。また、大雪の際には不要不急の外出を極力避けるようお願いしたい」と述べました。

注目のコンテンツ

大雪に備える 車の“立往生” 注意点や対策は? https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/basic-knowledge/basic-knowledge_20211215_01.html?utm_int=detail_contents_news-link_001 

大雪のリスクが高まったとき、気をつけたいのが車の「立往生」。もしもの時の注意点や対策のポイントです。 

大雪に備える 注意したいポイントは? https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/basic-knowledge/20201216_01.html?utm_int=detail_contents_news-link_002

大雪になると「雪下ろし」「雪崩」による事故のほか、「孤立」が起きやすくなります。雪に不慣れな都市部では「歩行中の転倒」や「車のスリップ」による事故も起きます。注意してほしいポイントをまとめました。 』

“ラニーニャ現象”発生で、この冬の雪は…気象予報士が解説
https://http476386114.com/2021/11/13/%e3%83%a9%e3%83%8b%e3%83%bc%e3%83%8b%e3%83%a3%e7%8f%be%e8%b1%a1%e7%99%ba%e7%94%9f%e3%81%a7%e3%80%81%e3%81%93%e3%81%ae%e5%86%ac%e3%81%ae%e9%9b%aa%e3%81%af%e6%b0%97%e8%b1%a1/ 

エルニーニョ/ラニーニャ現象とは
https://http476386114.com/2021/11/13/%e3%82%a8%e3%83%ab%e3%83%8b%e3%83%bc%e3%83%8b%e3%83%a7-%e3%83%a9%e3%83%8b%e3%83%bc%e3%83%8b%e3%83%a3%e7%8f%be%e8%b1%a1%e3%81%a8%e3%81%af/

鳥取など各地で大雪、立ち往生も 28日にかけ警戒続く

鳥取など各地で大雪、立ち往生も 28日にかけ警戒続く
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE260U80W1A221C2000000/

『強い寒気が流入し、冬型の気圧配置が強まった影響で、日本列島は26日、厳しい冷え込みとなり、各地で大雪となった。28日にかけても日本海側を中心に大雪が続き、北日本と北陸は雪を伴った強い風が吹く見込み。気象庁は、暴風雪、路面凍結などによる交通障害、高波に警戒を呼び掛けた。

鳥取県智頭町の鳥取自動車道上り線では午後6時半ごろ、大型トレーラーが進めなくなり、後続車70台以上が一時立ち往生した。国土交通省鳥取河川国道事務所などによると、最大2.1キロの渋滞が発生した。このほか、名神高速道路などの一部区間が通行止めになった。空の便も北海道や日本海側の空港を発着する便を中心に欠航が出た。

気象庁によると、北日本の上空約5千メートルには、氷点下45度以下の寒気が流れ込んでいる。智頭町では26日午後10時までの6時間降雪量が昨冬までの最多を更新する43センチに上り、深刻な交通障害が発生する恐れがあるとして「顕著な大雪に関する気象情報」を発表。12時間降雪量は群馬県みなかみ町で60センチに達したほか、新潟県妙高市、福島県只見町でも50センチを超えた。未明に東京都心部で、朝には鹿児島県で初雪を観測した。
雪が舞う松江城周辺(26日夜、松江市)=共同

26日の最高気温は、福島市(鷲倉)で氷点下10.5度、青森市(酸ケ湯)で同9.8度と、北日本を中心に氷点下にとどまる観測点が相次いだ。大阪市は5.8度と平年より5度以上低かった。

強い冬型の気圧配置は28日にかけて続く見通し。太平洋側でも大雪となる地域があるとしている。

27日夕方までの24時間予想降雪量はいずれも多い場所で、北陸、近畿90センチ、東北、関東甲信、東海、中国60センチ、四国、九州北部20センチ、九州南部10センチ。その後の24時間は東北、関東甲信50~70センチ、北陸、東海40~60センチ、近畿30~50センチ、中国20~40センチ。〔共同〕』