Huawei社の電話ソフトには何の問題があるのだろうか?

ストラテジーペイジの2021-12-19記事
https://st2019.site/?p=18180

『Huawei社の電話ソフトには何の問題があるのだろうか?

 西側のインターネット・セキュリティ調査機関が発見したのは、複数の国の政府が、Huawei製のルーター・アクセサリーである「ミドルボックス」を経由して、政府に批判的なジャーナリストの通信内容を盗聴しているという実態だった。

 Huaweiが提供する、特殊なミドルボックスに組み込まれたソフトウェア。
 これが、端末ユーザーが検索した特定事項や電話で話した特定分野の連絡を自動探知して、ユーザー本人にはまったく気取られることなく、勝手に当局へ通牒していた。

 69ヵ国について調査したところ、その「四分の一」の国々で、Huawei製の秘密検閲ソフトが稼動しており、多くの場合、その対象はジャーナリストだと分かったという。

 「ミドルボックス」という業界用語は、1999年からある。

 Huewei製の検閲通牒ソフトは、それを輸入した国の機関に通牒するだけでなく、ついでに、中共国内にも同じ情報を伝送する。メーカーではそれは「品質管理のため」に必要なのだと言っている。

 こうした事実が知れ渡り、2019年までに、米国、豪州、NZ、日本、台湾では、Huawai製の電話機は使用が禁じられた。

 他の国々でも、Huawei製の5G機材に、大掛かりなスパイウェアであるミドルボックスが仕込まれていると疑うようになった。

 2020年、Huawei製の電話機器は世界市場の20%のシェアを得たのに、いまでは8%未満に落ち込んでいる。ユーザーが当然の警戒をするようになったからだ。』