グアテマラ

グアテマラ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%82%A2%E3%83%86%E3%83%9E%E3%83%A9

※ ここも、山岳部と平野部に分かれている国家だ…。

※ 都市部と農村部が、半々くらいの構成か…。

※ まあまあ、まんべんなく居住しているようだ…。

※ 2011年の統計では、「過疎地域」が少し拡大したようだ…。

※ 残念ながら、首都(グアテマラ市)近郊以外は、全土にわたって「貧困状態」のようだ…。

※ 2009年の落ち込みがひどいが、「リーマンショック」が「ラテン系労働者」をも直撃し、海外送金なんかが激減したんだろう…。

※ ここも御多分に漏れず、植民地支配を受けたから、「民族構成」は様々だ…。

※ おまけに、アフリカから「労働者」が導入されたから、その子孫及び先住民族との混血の子孫も存在する…。

『国民

マヤ系住民

詳細は「グアテマラの人口統計」および「w:Demographics of Guatemala」を参照

貧困問題が恒常化しており、国民の生活水準は全体に低い。平均寿命は72歳。識字率は69.3%、人口の10%が国民全体の所得の47%を占める一方、国民の52%が貧困層に属する。

都市部と農村部の貧困差も大きく、地方農村では、貧困層が76%に達する。国民の大多数を占めるマヤ族など先住民は、概して零細な小規模農業に従事し、また多くはスペイン語の読み書き能力を持たないため、ほかの職業に就く機会も少ない。
民族

グアテマラの民族は、60.7%は非先住民族として分類されており、その内訳はラディーノが51%(Ladino、ヨーロッパ系と先住民族の混血およびスペイン語を母語とする先住民族)およびヨーロッパ系が8%となっている。マヤ系先住民族が41.3%(内訳はキチェ 9.1%、カクチケル族 8.4%、マム(Mam)7.9%、ケクチ(Q’eqchi’)6.3%、その他のマヤ系民族10.6%)、先住民族のシンカ(Xinca)が0.22%、アフリカ人と先住民族の混血のガリフナ(Garifuna)が0.04%である(2002年センサス)。

先住民はおもにマヤ系住民が多数を占め、人種的に先住民でも非先住民的な生活様式(スペイン語の使用)を行う先住民はラディーノ(非先住民)と呼ばれ、メスティーソと同様に扱われる。白人系住民は植民地時代以来からのスペイン人の子孫がもっとも多いが、19世紀にプランテーション農業のためにヨーロッパから移民が導入され、ドイツ人、フランス人、イタリア人、スイス人、ギリシャ人などが、アジアからもアラブ人(シリア人、レバノン人、パレスチナ人)、トルコ人、ユダヤ人、中国人、日本人などが導入された。アラブ人の多くが商業に従事しており、商業で得た資金がアラブのテロ組織に送金されているとも言われている。なお、グアテマラはラテンアメリカで最初に日本人が移民した国である。

近年はグアテマラ人の近隣諸国への出稼ぎや移民も多く、アメリカ合衆国やメキシコ、カナダ、ベリーズなどに多くのグアテマラ人が居住している。特にアメリカ合衆国には約150万人以上のグアテマラ人が居住しているが、ほとんどが不法移民であり、毎年合衆国からは約3万人、メキシコからも約3万人が強制送還されている。

言語

グアテマラの言語分布地図

言語はスペイン語が公用語とされており、国民の6割程度が使用している。残りの4割は先住民族の言語を使用する。地方では特に21種類のマヤ系言語が用いられているほか、シンカ語やアラワク語族のガリフナ語など、非マヤ系言語も用いられている。DECRETO NÚMERO 19-2003によれば、23種類の言語がグアテマラの国語として認められている。
宗教

宗教は、国民の3人に2人がローマ・カトリック教徒でもっとも多い。しかし、近年ではプロテスタント信者の人口の伸びが著しく、特に福音派の牧師であるエフライン・リオス・モント将軍政権下で顕著であった。グアテマラ人の3分の1はプロテスタント信者で、福音派とペンテコステ運動派が特に多い。少数ながら、ユダヤ教徒とムスリム(ユダヤ人は1万人以上、アラブ人は約500人ほど)も居住している。

ゲリラとグアテマラ政府の間で締結された1996年の平和条約により、先住民族の文化が保護されるようになって以来、伝統的なマヤ民族の宗教も復興の勢いを見せており、グアテマラ政府はすべてのマヤ遺跡で宗教儀式を行えるように祭壇を整備する条例を制定している。

各宗教の信者数の割合

国勢調査年 ローマ・カトリック プロテスタント 無宗教 その他
(1940) 97.0% 2.0% 0.3% 0.7%
(1978) 80.3% 17.4% 1.4% 0.9%
(1980) 76.9% 19.1% 3.0% 1.0%
(1982) 72.4% 22.2% 4.4% 1.0%
(1986) 62.5% 30.0% 6.2% 1.3%
(1991) 65.0% 21.0% 12.0% 2.0%
(2001) 58.3% 25.2% 14.2% 2.3%
(2006) 56.9% 30.7% 10.2% 2.2%
(2010) 47.3% 38.7% 11.6% 2.4%

貧困プロファイル グアテマラ共和国(2012 年度版)
https://openjicareport.jica.go.jp/pdf/12115119.pdf

グアテマラ共和国 JICA 国別分析ペーパー
独立行政法人 国際協力機構 2021 年 4 月
https://www.jica.go.jp/guatemala/ku57pq0000046c91-att/jcap.pdf