バイデン氏が再協議に意欲、ウクライナ巡りプーチン氏と

バイデン氏が再協議に意欲、ウクライナ巡りプーチン氏と
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN15F0V0V11C21A2000000/

『【ワシントン=坂口幸裕】バイデン米大統領は15日、ウクライナ情勢を巡って7日にオンライン形式で話し合ったロシアのプーチン大統領との再協議に意欲を示した。ホワイトハウスで記者団から「改めて米ロ首脳会談は必要か」と問われ「我々は徹底的に話し合うつもりだ」と述べた。

米欧はロシアが隣国ウクライナとの国境付近に軍を集結させ、2014年に続いて再び侵攻すると警戒を強める。バイデン氏とプーチン氏は7日の協議で、ウクライナ問題を巡る対話を継続する方向で一致した。

米ホワイトハウスは15日、サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)がロシアのウシャコフ大統領補佐官と電話協議したと発表した。サリバン氏はロシアがウクライナとの国境付近に軍を展開していることに改めて強い懸念を表明した。外交を通じた緊張緩和をめざし、欧州の同盟国・有志国と緊密に調整を続けると強調した。

ドンフリード米国務次官補(欧州・ユーラシア担当)は16日にベルギーの首都ブリュッセルで北大西洋条約機構(NATO)の同盟国と緊迫するウクライナ問題を巡って擦り合わせる。ドンフリード氏は訪欧に先立ち、ウクライナとロシアを訪問しており、両国の高官との会談内容を説明する見通しだ。』