世界で急拡大 オミクロン型は”終わりの始まり”か【動画解説】

※ 今日は、こんなところで…。

※ 新型コロナのオミクロン株に関して、「朗報」が2つあったんで、紹介しておく…。

※ 朗報その1は、これだ…。

※ 今現在承認されている or 承認予定の「コロナ治療薬」(飲み薬、抗体治療薬)は、オミクロン株にも「効く可能性が高い」のではと言われている…。

※ その理由は、その「作用機序」が、「ウイルスの増殖を阻害」するものだからだ…。

※ いくら、オミクロン株が「スパイク・タンパク質を変異させても」、増殖を阻害されては「増殖できない」…。それで、オミクロン株の増殖も抑制されるだろうと、考えられている…。

※ オミクロン株全体の構造は、こういう「複雑至極なもの」だ…。

※ 朗報その2は、これだ…。

※ ウイルスの「変異」は、全く「ランダム」に生じるものらしい…。

※ それで、ドンドン変異して、「感染力が高まったり」「重症化率が高まったり」「致命率が高まったり」する方向の「変異」が、危惧されているわけだが、そういう方向の「変異」だけが生じるものでは「無い」…、ということだ…。

※ 逆に、自らの複製や感染性を、「妨げる方向」へも変異するものらしい…。

※ こういう方向での変異も、生じ得るものらしい…。

※ ということで、南アの「重症化が少ない」「致命率が少ない」という報告は、このウイルスの「終わりの始まり」なのではないか…、そういうことも「あり得る」という説を言ってる学者もいるらしい…。

※ とは言え、まだまだ「データが少ない」んで、注意して見ていく必要があるだろう…。

「この貴重な銀の燭台を使って、正しい人間となるのです」

司教「この貴重な銀の燭台を使って、正しい人間となるのです」
https://www.eiga-square.jp/title/les_miserables/quotes/1

『妹の飢えた子どものためにパンを盗み、19年に渡り徒刑場に入れられていたジャン。仮釈放となったジャンだが、世間の風当たりは強く、食べるものにも困っていた。そんなジャンに、司教が食べ物と宿を提供してくれる。だが、ジャンは司教の厚意を裏切り、銀食器を盗んで逃げ出す。警察に捕まって司教の前に連れ出されたジャンを許した上に、司教はさらに銀の燭台も渡す。司教の温かい心に触れたジャンは改心する。』

『重要な部分に触れている場合があります。

司教「だが、忘れないように、兄弟よ。神の御心です。この貴重な銀の燭台を使って、正しい人間となるのです。殉教者たちの証言と、イエスの苦難と血によって、神はあなたを暗闇から連れ出してくれます。私は神のためにあなたの魂を救うのです」

Bishop: But remember this, my brother. See in this some higher plan. You must use this precious silver to become an honest man. By the witness of the martyrs, by the passion and the blood, God has raised you out of darkness. I have saved your soul for God. 』

ジャン・バルジャンの真の改心~ミュージカルでは語られないプチ・ジェルヴェ事件
https://shakuryukou.com/2021/06/12/dostoyevsky369/

40代警察官を書類送検…神社の賽銭箱から現金約200円盗んだ疑い

 ※ たぶん、この事件が下敷きになっている…。

40代警察官を書類送検…神社の賽銭箱から現金約200円盗んだ疑い「タバコやコーヒー買う金欲しかった」
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9897def5703f535d5d75d392ccba2ab536a91c5

『神社の賽銭を盗んだとして三重県警は40代の巡査部長を書類送検し、10日付けで停職の懲戒処分としました。調べに対し「タバコやコーヒーなどを買う金が欲しかった」と話しているということです。

 書類送検されたのは、三重県警名張署の42歳の男性巡査部長で、ことし3月菰野町内の神社の賽銭箱から現金約200円を盗んだ疑いです。

 神社の防犯カメラには巡査部長が賽銭を盗む様子が映っていたということで、調べに対し、「タバコやコーヒーなどを買う金が欲しかった」と容疑を認めています。

 巡査部長は、ピッキングの道具も所持していて「職場で南京錠を開けた際に達成感があった」と話しているということです。

 三重県警はこの巡査部長を10日付けで停職3カ月の懲戒処分とし、巡査部長は依願退職しました。』

警官「10年近く妻に小遣いもらえず」…ドライバーでさい銭箱開け、200円盗む
https://news.yahoo.co.jp/articles/460e49e8cddcd5cdc2b60ab5098dc6d1632f940a

『神社からさい銭を盗んだとして三重県警は10日、県警名張署留置課の男性巡査部長(42)を、窃盗と特殊開錠用具所持禁止法(ピッキング防止法)違反の疑いで津地検四日市支部に書類送検した。巡査部長は、停職3か月の懲戒処分を受け、同日付で依願退職した。

 発表などによると、巡査部長は今年3月1日、当時勤務していた四日市西署から帰宅途中、管内の菰野町にある神社でドライバーを使ってさい銭箱を開け、約200円を盗んだ疑い。また先月7日、正当な理由なく、ピッキング専用工具を所持していた疑い。

 防犯カメラの映像などで発覚した。巡査部長は「10年近く妻から小遣いをもらえず、弁当も自分で作っていた。たばこやコーヒーを買う金が欲しかった」と容疑を認めており、ほかにも2件(計1800円)をほのめかしている。また工具はインターネットで購入したと供述しているという。』

 ※ 「2000円」という話しだと、コッチもある…。

賽銭泥棒が逮捕に納得いかないと?報道の仕方と神社宮司は現役の弁護士に…違和感?
https://antei5632.com/archives/22112

なぜ三重県の神主はこう言わなかったのだろうか。

なぜ三重県の神主はこう言わなかったのだろうか。――「その200円のお賽銭は、わたしがあげたのです。四十郎さん、なぜ貴方は、ここにあるいちばん価値のあるものを持って行かれなかったのですか?」
https://st2019.site/?p=18108

『ミリエル司教のたった一言の中に、作者ユゴーは、《銀の燭台などよりも、キリストの教えの方が数万倍も価値がある》と示唆させた。荒んだ心の持ち主ヴァルジャンはその意味に気づいたのでハッとして、46歳にして改心するのである。人々を助けるために余生を生きなければならない、と。

 ここは、邦訳ではちっとも伝わらない機微だろう。』

石平の中国週刊ニュース解説・12月11日号

石平の中国週刊ニュース解説・12月11日号
https://youtu.be/3Yv41tY7cDk

※ ちょっと長い(30分くらいある)が、参考になった…。

※ 特に、「民主主義サミット」に対して、中国が「狂乱」とも評されるほど、「攻撃」「自己弁護」している背景を考察している…。

※ 石平氏の分析では、

1、中国は「民主主義」に代わる「自陣営」の「大義名分」を持っていない…。

2、中国は、「世界での孤立」に追いやられることを、恐れている…。

3、台湾が「民主主義国」認定されて「招待された」んで、ますます「武力併合」は困難な立場に追いやられたと、認識している…。

そういう感じだった…。

私はこの国で生きる全てのあなた(外国籍)が差別を受けず、相談出来る所を作ったり、家族を呼べるようにしたりします!

日本に外国人の方は280万人以上います!私はこの国で生きる全てのあなた(外国籍)が差別を受けず、相談出来る所を作ったり、家族を呼べるようにしたりします!
https://twitter.com/8ueBd6tf29iYRpZ/status/1469638413234368515

 ※ オイオイ…。

 ※ 一体、どこの国の政党なんだ…。

中国、米の民主主義は「大量破壊兵器」

中国、米の民主主義は「大量破壊兵器」
2021年12月11日 15:04 発信地:北京/中国 [ 中国 中国・台湾 米国 北米 ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3380342?cx_amp=all&act=all

『 【12月11日 AFP】中国は11日、米主催の「民主主義サミット(Summit for Democracy)」が開催されたことを受けて、米国の民主主義は「大量破壊兵器」だと非難した。

 サミットは同盟国との連携強化、権威主義国への対抗を目的に米国が開催し、中国やロシア、ハンガリーは招待されなかった。

 中国は、ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領が東西冷戦(Cold War)時代のイデオロギーの分断をあおっていると激しく非難した。

 中国外務省の報道官はウェブサイトで発表した声明で「『民主主義』は長きにわたり、米国が他国に干渉するために用いる『大量破壊兵器』となっている」として、米国は他国で「カラー革命(旧ソ連構成国や中東諸国で起きた民主化運動)」を扇動してきたと批判した。

 さらに、米国がサミットを主催したのは「イデオロギー的な偏見に基づいて線を引き、民主主義を道具化・武器化し、(中略)分断と対立をあおる」ためだと主張。中国政府は、あらゆる偽りの民主主義に毅然(きぜん)として立ち向かっていくと明言した。(c)AFP』

仏領ニューカレドニア、独立反対が圧倒的多数 報道

仏領ニューカレドニア、独立反対が圧倒的多数 報道
2021年12月12日 20:56 発信地:ヌメア/ニューカレドニア [ ニューカレドニア アジア・オセアニア ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3380426

『【12月12日 AFP】南太平洋にあるフランス特別自治体のニューカレドニア(New Caledonia)で12日、独立の是非を問う3度目の住民投票があり、圧倒的多数で否決された。地元メディアが開票速報として報じた。独立支持派は今回の投票をボイコットした。

 地元テレビのNC la 1ereによると、開票率84%の時点で96%が独立反対に投票している。(c)AFP 』

トルネードはどのように生まれ、なぜアメリカを襲うのか?

竜巻のできる仕組み
https://www.jma-net.go.jp/sendai/knowledge/kyouiku/yoho/trnd.pdf

※ 一般的な、「竜巻発生のメカニズム」は、こういうものだ…。

※ 局所的に、大気のバランスが崩れ、「上昇気流」が発生する…。

※ そこへ、その「生じている上昇気流」に向かって、「横風」が吹く…。

※ ある一定の条件が揃うと、その「生じている上昇気流」は、「くるくるっと、渦を巻いて、周囲の大気を巻き込んで」、「大規模な渦を巻いた上昇気流」へと変化する…。

トルネードはどのように生まれ、なぜアメリカを襲うのか?
https://logmi.jp/business/articles/135540

『我々は本当に知るべきことを知りません。科学者は新たなトルネードの発生源を、ロッキー山脈とアパラチア山脈の間の平原に発見しました。晩春から初夏が、トルネードがもっとも発生しやすい環境であることもわかっています。

発生しやすい環境要因としては、大量の湿気が低く留まることです。アメリカには湿気を含んだ空気がメキシコ湾から運ばれてきます。大陸に運ばれた湿気は低地に留まり、太陽で温められます。湿気は南西の砂漠からくる暖かい空気層に押さえつけられ、上昇し雲を形成することができません。この「コンベクションキャップ」と呼ばれる乾燥した暖かい空気の層が、沸騰したお湯を閉じ込める鍋の蓋の役割をします。水蒸気は上昇することができないんです。

コンベクションキャップの上では、ロッキー山脈から冷たい空気が流れ込みます。暖かな空気は上昇し、冷たい空気は下降するようになります。』

『そしてコンベクションキャップは弱まり、エネルギーが蓄積されます。トルネード発生に必要なのは、高気圧の湿気を急激に上昇させるトリガーです。トリガーは寒冷前線の場合もあれば、低地での収束風の場合もあります。いずれにせよ、トリガーによりキャップが取り除かれると、時速160キロメートルの突風が発生します。そして空気は舞い上げられ、回転を始めます。

ほとんどのトルネードは、スーパーセル型雷雨から生まれます。メソサイクロンと呼ばれる繰り返し上昇する巨大な対流嵐です。

暖かな空気が急激に上昇すると、パワフルで不安定な上昇気流が発生します。高さ1万5,000メートルに達する嵐がたった数分で発生するんです。我々は上昇気流と、直径2~6マイルにもなるメソサイクロンの複雑な関係性を解明中です。

わかっているのは、上昇気流が続き、メソサイクロンの中央の渦が固まることでトルネードが発生するということです。内側と外側の風のバランスが保たれれば、漏斗雲が発生することもあります。』

『アメリカ中央部が完璧なトルネードの発生源になる理由は2つあります。ひとつは、赤道から北緯30~50度の中緯度では、空気の流れるスピードと方向がまちまちになることです。すると、スーパーセルが回転を始めるのです。

2つめの理由は、トルネードアレイ(注:竜巻が頻発するアメリカの地域の俗称)の地形のユニークさです。赤道付近で湿気を含んだ空気が流れ込む場所、そして、トリガーとなる寒冷前線を発生させる、南北に連なった山脈がある場所は他にありません。

つまりオクラホマ、テキサス、カンザス、ミズーリ州はトルネードの発生源になるんです。自然の驚きと脅威と言わざるを得ませんね。』

※ アメリカの場合、大規模な「トルネード」に見舞われるのは、その「地形」が原因となっている…。

※ イメージ的には、西にロッキー山脈、東にアパラチア山脈、その間が平坦な「大平原」という地形になっている…。

※ 南に向かって、「口を開けている」ような地形になっているんで、南のメキシコ湾のほうから、暖かく湿った大気が、流れ込み易い地形になっている…。

※ そうした「流れ込んだ大気」が「上昇気流」を形成しているところへ、西のロッキー山脈降ろしの「冷たく乾いた大気」が「横風」となって「吹き付ける」と、その「大規模上昇気流」は、「渦を巻いて」、大規模「トルネード」へと発展する…。

※ 平坦な「大平原」だから、遮る(さえぎる)地形は、「何もない」…。ずっと北のカナダ国境の方まで、移動したりすることになる…。

※ その間、「渦を巻いた上昇気流(トルネード)」は、周囲のものを巻き込んで、移動していくから、「大被害」となる…。

How Do Tornadoes Form? | The Science of Extreme Weather
https://youtu.be/wUNAXGSWVv4

アメリカで竜巻 5州で死者 専門家 “スーパーセルで発生か”

アメリカで竜巻 5州で死者 専門家 “スーパーセルで発生か”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211212/k10013385081000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002

『アメリカ南部や中西部の竜巻について、発生のメカニズムに詳しい専門家は「スーパーセル」と呼ばれる巨大な積乱雲によって多くの竜巻が起きたとみられると指摘しています。

「スーパーセル」は非常に強い上昇気流によってできる巨大な積乱雲で、空気が回転しながら上昇し建物に大きな被害を及ぼすような破壊力の強い竜巻をいくつも引き起こすのが特徴です。
竜巻の発生メカニズムに詳しい防衛大学校の小林文明教授は今回、アメリカ南部や中西部の広範囲で竜巻の被害が相次いだことに注目し「スーパーセルによって複数の竜巻が次々に生み出されたとみられる。スーパーセルは巨大なためなかなか衰弱しないのが特徴で、今回も長時間にわたって州をまたいで移動し、広い範囲に被害がでた」と指摘しました。

アメリカ南部や中西部では南のメキシコ湾から湿った空気が流れ込み、西にあるロッキー山脈を越えて乾いた風が吹くため、低気圧が発達する際に強い上昇気流が発生しやすく、過去にも竜巻による被害が相次いでいるということです。

一方、竜巻の発生は春先が多く、12月など冬の時期に今回のように多くの竜巻が発生するのは非常に珍しいということです。

小林教授は「この時期にこれだけ多くの竜巻が起こるとは現地でも想定していなかったのではないか。発生が夜間だったため、竜巻に気づきにくく、地下シェルターなどへの避難も難しかったと予想される」と話していました。

また、小林教授は気象条件によっては日本でも同じような竜巻が発生するおそれはあるとした上で「日本では、低気圧が急速な発達に合わせて冬でも竜巻が起きるので、決してひと事と思わないでほしい。急発達する低気圧が近づく際には、ベランダにあるものを家の中に入れるなど備えをするほか、雷の音が聞こえたり冷たい風が吹いてくるなどしたら竜巻が起こるサインと思って気をつけてほしい」と話していました。』

大平原が生むトルネードの脅威 米竜巻、死者100人超か

大平原が生むトルネードの脅威 米竜巻、死者100人超か
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE113YH0R11C21A2000000/

『米国で10日夜から11日にかけて数十の竜巻が発生し、複数の州にまたがって甚大な被害をもたらした。米中部に広がる大平原では寒気と暖気が遮るものなく衝突するため、積乱雲が発達しやすい。強大な「トルネード」による被害が毎年のように起きており、深刻な脅威となっている。

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「クアッド・ステート・トルネード」。アーカンソー、ミズーリ、テネシー、ケンタッキーの4州を中心に大きな被害をもたらした今回の竜巻を、米メディアはこう表現している。被災地では家屋や倉庫が倒壊し、列車の脱線も発生。犠牲者は100人を超える可能性があるとみられている。

竜巻の強さを示す指標「改良藤田スケール」(EF0~5)では最大のEF5級だとする見方もある。米国立気象局が正式にEF5と評価すれば、2013年5月にオクラホマ州で250人以上の死傷者を出した竜巻以来となる。

今回の竜巻は、温帯低気圧が米国の中部から北東へ移動し、寒冷前線の前面にスーパーセルと呼ばれる巨大な積乱雲が発生したことで起きた。米南部では記録的な高温が続いており、ここに低気圧に伴う寒気がぶつかって大気が不安定になったとみられる。

一般的な積乱雲は1時間程度で弱体化するのに対してスーパーセルは数時間にわたって継続するため、竜巻が複数発生したり強大になったりしやすい。

今回被害が出た米中部は、竜巻による被害が毎年のように発生することから「竜巻街道」と呼ばれている。西部のロッキー山脈と東部のアパラチア山脈との間に大平原が広がり、寒気と暖気が遮るものなく衝突することで巨大な積乱雲を生むことが多い。

米海洋大気局(NOAA)によると、米国で20年に発生した竜巻は1075個(速報値)。最も古い公式の記録が残る1950年は201個だったが、90年代にドップラーレーダーが導入されたことで観測数が劇的に増えた。

米国では竜巻の強さを示す指標として、藤田哲也シカゴ大教授が考案した「藤田スケール」をベースにした改良藤田スケールを2007年から採用している。

11年5月にミズーリ州で発生した竜巻は単一の竜巻として最大規模の被害をもたらし「あり得ないほどの激甚な被害」を示すEF5と評価された。犠牲者は158人に上った。

過去に遡ると、1925年3月にミズーリ、イリノイ、インディアナの3州にまたがり約350キロ移動した竜巻があり、 695人が死亡したとの記録が残っている。

日本でも、台風シーズンの7~10月に竜巻が発生することは多いが、米国のような規模で被害をもたらすことは少ない。大陸の日本海沿岸の山々や日本アルプスなどが寒気と暖気の衝突を緩和するためだ。

気象庁によると、国内の竜巻は平均で年間25個程度。観測が始まった1961年以降で人的被害が最も大きかったのは2006年11月に北海道佐呂間町を襲った竜巻で、工事現場のプレハブ小屋が吹き飛ばされて工事関係者9人が死亡した。

竜巻の発生と地球温暖化による気候変動との間に関連性があるのではないかとの見方もあるが、竜巻のメカニズムの複雑さや、局地的で短時間な現象であることなどからまだ明確なつながりは示されていない。

(矢野摂士、都市問題エディター 浅沼直樹)』