米軍、イラク戦闘任務を終了 駐留規模2500人は維持

米軍、イラク戦闘任務を終了 駐留規模2500人は維持
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR09C2D0Z01C21A2000000/

『【イスタンブール=木寺もも子、ワシントン=中村亮】米軍は9日、イラクでの戦闘任務を終えたと発表した。任務をイラク軍の訓練や助言へ全面的に移す。駐留規模は現在の約2500人を当面維持する。

米国防総省のカービー報道官は9日、記者団に対し「任務は変わるが、物理的な配置が変わるわけではない」と語り、駐留規模を維持する方針を示した。最近は大半の任務が訓練や助言だったと説明し、戦闘任務終了の実質的な影響は小さいと指摘した。

バイデン米大統領とイラクのカディミ首相は7月、過激派組織「イスラム国」(IS)の脅威が後退したことやイラク軍の能力向上を理由に、米軍などによる戦闘任務を年内に終えると発表した。

イラクのアラジ国家安全保障担当顧問も9日、米軍によるイラク国内での戦闘任務が「終了した」とツイッターに投稿した。』