米欧、ロシアの脅威に「協調して対処」 5首脳が協議

米欧、ロシアの脅威に「協調して対処」 5首脳が協議
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR070Z80X01C21A2000000/

『【ロンドン=中島裕介】英国のジョンソン首相は6日、米国のバイデン大統領やドイツ、フランス、イタリアの各首脳と緊張が高まるウクライナ情勢について協議し、ロシアの脅威に協調して対応する必要性を確認した。協議はオンラインなどで行われたとみられる。英政府が同日発表した。

協議は7日に予定するバイデン氏とロシアのプーチン大統領とのオンライン協議に先だって行われた。欧州からはまもなく正式に退任するメルケル独首相のほか、マクロン仏大統領、ドラギ伊首相が参加した。

協議ではロシアに対し緊張緩和を求めた上で、ウクライナの領土保全を改めて支持することで一致した。5人の首脳は米ロ協議後に再び協議を行うことでも合意した。

ウクライナ国境ではロシアが大量の兵士を動員する一方、米国を中心とする西側諸国もウクライナへの支援を強化している。双方が挑発しあい、武力衝突に発展するリスクも高まる。7日の米ロ首脳協議では、緊張緩和に向けた打開策が打ち出せるかが焦点になる。』