ドイツ新政権 核禁条約会議にオブザーバーとして参加の方針

ドイツ新政権 核禁条約会議にオブザーバーとして参加の方針
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211125/k10013360891000.html

 ※ 今後、ドイツは、どんどん「左傾化」していく可能性が高いのでは…。

『ドイツでは中道左派の社会民主党を中心とした3党による連立政権が、来月、発足する見通しとなりました。3党は新政権が来年開かれる核兵器禁止条約の初めての締約国会議に、オブザーバーとして参加する方針で合意し、ほかの国々の判断にも影響を与えるものと見られます。

ドイツではことし9月に行われた連邦議会選挙で第1党となった社会民主党を中心に、3党の間で続いていた連立交渉が24日、合意に達し、来月、社会民主党のショルツ氏が首相に就任して新政権が発足する見通しです。

3党の連立協定によりますと、新政権は来年1月に開かれるNPT=核拡散防止条約の再検討会議の結果を踏まえ、各国とも緊密に協議しながら、3月にオーストリアで開かれる核兵器禁止条約の初めての締約国会議に、オブザーバーとして参加する方針で、これまでのメルケル政権の姿勢を転換させるとしています。

国連によりますと、核兵器禁止条約に参加していない国のうち、締約国会議にオブザーバーとして参加することを国連側に伝えてきたのはスイス、スウェーデン、フィンランドの3か国で、NATO=北大西洋条約機構の加盟国の中で、オブザーバーとして参加の意向を示したのはノルウェーに続いてドイツが2か国目です。

国連の外交筋は、NATO加盟国の多くが核兵器禁止条約に反対の姿勢を示す中で、主要国のドイツが会議への参加の意向を示したことは、今後、ほかの国々の判断にも影響を与えるとの見方を示していて、ICAN=核兵器廃絶国際キャンペーンも「さらに多くの国々がこの動きに続くはずだ」と期待を表明しています。』