〔世界の自動車市場〕

四輪車世界販売台数は9,130万台
https://www.jama.or.jp/world/world/index.html#world_1

ASEAN主要国における第2四半期の自動車販売台数、前期比で減少
(ASEAN、タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナム、フィリピン、シンガポール)
https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/08/4a9b42887a7c9ed8.html

『ジェトロがASEAN自動車連盟の統計から集計したところ、2021年第2四半期(4~6月)ASEAN主要6カ国(タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナム、フィリピン、シンガポール)の自動車販売台数の合計は64万9,618台だった。厳しい新型コロナウイルス対策からの反動により、前年同期比で2.2倍に増加したが、2019年同期(83万303台)には届かなかった(添付資料表1参照)。第1四半期の約73万台(2021年5月26日記事参照)から再び後退した。月別では、4月から6月にかけて減少傾向となった(添付資料図参照)。イスラム教の断食月(4月半ば~5月半ば)だったことや、新型コロナウイルスの感染再拡大により、マレーシアなどで活動制限が再強化されたことなどから、販売が伸び悩んだとみられる。

第2四半期のASEAN主要5カ国(タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナム、フィリピン)の自動車生産台数の合計は、前年同期比2.8倍の80万3,054台だった(添付資料表2参照)。国別では、新型コロナの感染拡大が比較的穏やかだったベトナムとフィリピンで、2019年同期を上回った。

また、タイとインドネシアの業界団体の統計からジェトロが取りまとめたところ、両国における第2四半期の自動車輸出台数の合計は、前年同月比2.2倍の28万3,542台だった(添付資料表3参照)。インドネシアからの輸出台数は2019年同期を上回った。

(山城武伸)』

2020年度のインド自動車市場は回復基調にあるも、先行きの見通しは不透明
https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/2021/1ce9bdce5c69be96.html

『インド自動車工業会(SIAM)によると、2020年度乗用車(SUV、バンを含む)国内販売台数271万1,457台と前年度比2.2%の減少となった(表1参照)。2019年度実績は前年度比17.9%減の277万3,519台だったことから、新型コロナ禍にありながらも、減少幅は大きく改善した。しかし、増加に転じるまでには至らなかった。SIAMは今後の自動車販売について、「新型コロナ以前の自動車市場を取り巻く[不良債権問題を背景とした金融機関の貸し渋りによる資金不足、自賠責保険料の値上げ、2020年4月から始まった新排ガス規制「バーラト・ステージ6(BS6)」の設定に伴う買い控えなどの]構造的な課題に加えて、パンデミックの影響が大きく、完全な販売回復にはさらなる時間と業界関係者の努力が必要だ。また、昨今の半導体やコンテナの不足など、バリューチェーンの課題も懸念事項だ」とコメントした。』

世界各国の四輪車保有台数(2018年末現在)
https://www.jama.or.jp/world/world/world_2t1.html