「6中全会」緊急リポート 習氏権力闘争の行方

「6中全会」緊急リポート 習氏権力闘争の行方
https://www.nikkei.com/live/event/EVT211027004/archive

 ※ これをキャプチャしてたら、時間を食った…。

 ※ 今日は、こんなところで…。

 ※ 中国総局長、高橋哲史さんの後任の人(桃井裕理氏)のリポートだ…。

 ※ 動画(けっこう長い)なんで、オレがキャプチャして「ダイジェスト版」を作った…。

 ※ 非常に参考になった…。

 ※ 特に、習近平氏の考えていること(頭の中)の一端を、知る「手がかり」を得ることができる内容だ…。

 ※ さらには、「習近平氏の権力確立の方法論」が分析されていて、参考になる…。

 ※ 時間があったら、是非視聴することをオススメする…。

※ 今回のものは、「6中全会」だが、「〇中全会」というものを、「5年の任期中に原則7回」やるという”党則(?)”になっていて、それぞれ「1中全会」「2中全会」…「7中全会」と呼ばれるものらしい…。「〇中」とは、「中間の」くらいの意味なんだろう…。「全会」とは、「党中央委員会全体会議」の略称らしい…。「党の主だった幹部(233人と言ったかな…。)」が「勢ぞろい」するらしい…。中国全土から、集結するらしい…。

※ 第1次習近平政権は、2012年から始まっている…。

※ 2次は、2017年から…。

※ だから、今年2021年は、2期目の最後の方の年に当たっている…。計算上は、2022年中に退任のハズだった…。しかし、既に「憲法改正して」、3期目以降も可能な形になっているという話しもある…。

※ 鄧小平氏の「定めた規則(憲法?)」では、「2期まで」となっているので、それを「改変して」、「3期目も」やるつもりなのかが、世界の注目を集めているわけだ…。

※ 東大の川島教授…。第一人者の一人なんだろう…。

※ 「歴史決議」は、過去に2回出されている…。

※ 1回目は、毛沢東時代に…。右派(資本主義的な要素も、取り入れることを可という考え)と左派(それを否定し、共産主義・社会主義を堅持すべきとする考え)の対立・闘争に対して、左派を”是”とする形で決着をつけた…。

※ 2回目は、鄧小平時代に…。毛沢東の「大躍進政策」及び「文化大革命」、それに続く「四人組政治」なんかによる大混乱を「毛の誤り」をある程度は認める形で、収拾した…。

※ 今回の「歴史決議」は、3回目ということになる…。

※ 過去の「歴史決議」は、いずれも「放置しておくことができない対立・混乱」を収拾するために出されていた…。

※ しかし、今回は、そういう「混乱」は生じていないように見える…。

※ それでも「出した」のは、「党100年」の「節目」に当たり、もう一度「引き締める必要」があり、「次の100年に向かって、習近平氏が力強く、その体制を主導して行く」ということを「協調」したかったんだろう…、という見解だった…。

※ ここの話しが、一番参考になった…。

※ 習近平氏の「権力構造」とは、一体どういうものなのか…。彼は、それをどういう方法で構築して行ったのか…。その点の「考察」が、語られている…。

※ 中国共産党の「権力構造」だ…。

※ 第1次政権の頃の、セブンの面々だ…。

※ まだ、「江沢民派」の勢力が強い状況だった…。

※ 2次政権の頃の面々…。

※ 5年かけて、「江派」を一掃したことが分かる…。

※ その「やり方」は、「腐敗・汚職追及」「蠅も、虎も叩く!」を旗印にして、江派の主だった者を、次々と失脚させていく…、というものだった…。

※ 単に「失脚」させるだけでは無い…。

※ その者が「握っていた、利権」を、失わせて、「習近平派のコントロール下」に置いたんだろうな…。

※ その矛先は、「党の要職・政府の高官」だけでなく、「軍人」にも向けられた…。

※ というのは、「江沢民氏」「胡錦濤氏」は、「軍歴」が無かった…。

※ それで、「軍の甘心を買うには、軍を甘やかす」しか無かった…。

※ その結果、「軍は、酷い腐敗に陥った。」…。

※ それを是正するため、「軍高官」を次々と「粛清」して行った…。

※ 郭伯雄氏、徐才厚氏くらいは、オレも耳にしたぞ…。

※ 参謀長が「無期懲役」とか、前代未聞だな…。

※ ということで、習氏は、「既存の人材」を「当てる」ことができなかった…。

※ それで、「どういう人材を、登用したのか」…。

※ それは、彼が「地方回りしている時に、出会って、これはと見込んだ者」を、引き立て・育成して、「自分の勢力」を構築して行った…。上記では、「浙江省時代」「福建省時代」に出会った人材について、語っている…。

※ 上記は、そういう人材の中で、「セブン入り」が取り沙汰されている人たちだ…。

※ 習近平氏は、親父の習仲勲氏が失脚したことに伴って、15才の時から7年間「下放(へき地に、島流しみたいにされること)」された…。

※ 上記は、その「へき地の農村」の様子だ…。

※ その住居の様子…。

※ むろん、電気も無いから、夜は「お燈明」だ…。

※ それでも、彼は、「本ばっかり読んでいた。」そうだ…。

※ 右下の「柵で囲われたもの」は、彼が村人と一緒に掘った「井戸」だそうだ…。

※ 今は、もう「電動ポンプ」になっているそうだが、まだ水は汲めるらしい…。

※ 写真は、若かりし時の習氏か…。

※ やはり、最大の関心事は、「台湾問題」か…。

※ この先生のお話しによれば、中国政府から発表されている「文書」に書かれていることは、「穏健な」「無理のないもの」であるとのことだった…。

※ しかし、「実際に、やっている事」は、相当に手荒い「軍事的な脅迫」に近いものだ…。

※ そこの齟齬を、どう解釈すべきなのか…。どちらに、比重を置いて解するべきなのか、なかなか判断は難しい…、というようなことだった…。

※ Q 王岐山氏と習近平氏との間には、「権力闘争めいたもの」があるのか?

※ A それは、無いだろう。王岐山氏は、前述の下放時代に知り合った仲で(なんでも、隣村に居た王岐山氏を、習近平氏が訪ねて行ったらしい…。遅くなって、一緒の布団で寝たこともあったそうだ)、「権力を争奪する」という関係性には無いだろう。

ただ、習近平氏の立場では、「そういう仲にある、年上の先輩である王岐山氏」と言えども、「党の立て直しのためには」「粛清のナタを振るう」必要があるのだ…、ということを示す必要があるのだろう…。

※ 習近平氏の原点は、やはり、「この下方」体験にあると思われる…。

※ 中国を「富国強兵」するためには、「何としても、中国共産党を立て直して、党の支配のもとに、全人民を集結させて行く他に道は無い!」と、思い定めているのではないのか…。