うさんくさいCOP26

うさんくさいCOP26
http://blog.livedoor.jp/goldentail/archives/27355975.html

 ※ 今日は、こんなところで…。

 ※ まあ、「世の中に流通している情報」なんて、全て「どっかの勢力」の「プロパガンダ」かもしれないな…。

 ※ そう思っておけば、間違いはないんだろう…。

『第26回気候変動枠組条約締約国会議が、2021年10月31日から11月12日の日程でイギリス・グラスゴーで開催されます。この会議のプロモーションが、色々と展開されているのですが、プロバガンダの臭いがする、実に怪しいものが多いです。

特にテーマを映像化した、恐竜が現代人に説教する体をとったビデオが酷い。恐竜の絶滅の原因は、色々と言われていますが、有力な説として隕石の落下による地球環境の破壊というものがあります。この恐竜の絶滅とCO2による温暖化による人類の絶滅をダブらせて、言葉を話すCGの恐竜が人類に向かって、環境危機の放置を説教するという、実にうさんくさい内容なのです。最初、見た時、何かの悪い冗談かと思いました。

プロバガンダの定番は、危機感を煽って、正常な判断力を奪い、感情的に何かの行動に走るように大衆を扇動する事です。そういう意味では、この出来の悪いパペット・ショーみたいなビデオは、見事なプロバガンダ映像と言えるのかも知れません。CO2の排出量増加による地球の環境破壊が、真実で深刻であるとするならば、淡々とデータと証明を積み上げれば良いだけで、脅す必要はありません。

実際、CO2排出量削減で地球環境を救うなどという事が、人間にできると思っている事自体が、傲慢であると警告を鳴らす科学者も出てきています。つまり、CO2削減だの地球環境保全などという事は、いわゆる政治であって、現実に起きている事とは違うと声を上げる科学者も出てきています。

世の中の構造を変えると、そこには変化に応じた新しい権力構造や価値基準が発生して、それに対するインフラの構築や新しい産業の発生で、利益を得る人々が出てきます。予め仕込みができる立場にいれば、今支配的な地位にいる人々に成り代わって、新しい価値基準の長として世の中に君臨する事ができる可能性があります。

グレート・リセットという言葉で代表される、地球環境改善の掛け声は、経済の発展や文明の進歩を、自主的に諦め、強制的に不便な社会に戻す事で、人類絶滅に向かっている地球温暖化への動きを断ち切ろうという考え方です。提唱しているのが、既になんでも持っていそうな富豪ばかりというのが、なかなかうさんくさくて、いい香りを放っています。
例えば、飛行機の利用、穀物を飼料として大量に消費する畜産業の廃止、化石燃料の使用禁止など、経済が止まり、不安定になる事を敢えて受け入れようという考え方ですね。停電になったら、それは自然エネルギーから発電しているのだから、仕方ないと考えよう。24時間、いつでも電気を使えるのが当たり前とは考えない。肉がいつでも食べられなくなったら、数の多い昆虫を食べて動物性タンパク質を補おう。美味しくないかも知れないが、生命を維持する事はできる。国を越えて移動するのだから、数日かかるのは当たり前と考えて、数時間で他国へ移動する手段は諦めようという考え方です。

こうした提案の根拠になっているのは、地球温暖化を放置しておくと、人類が絶滅するという恐怖感なのですが、実はこれが非常に疑わしいという意見が出てきています。地球温暖化の傾向は、氷河の融解や、異常気象などで現象として出てきているのですが、これが全てCO2のせいで、人間がコントロールできるとする考え方が正しいかという問題とは別な話とする意見が出てきています。

地球が定期的に気象条件の変化を繰り返しているのは、科学的に証明されている事実で、過去には数度の氷河期もありました。今は砂漠しかない赤道付近の環境も、以前には緑で覆われていた事も判明しています。氷河期終わって、寒冷地が後退すると、赤道付近は乾燥地帯になり、川や湖は蒸発し、広大な砂漠が広がる地域になりました。つまり、全地球規模で誤差の範疇で起きている気候変動であり、人間ごときが社会活動で排出しているCO2を削減して、地球環境を救うなどという考え方自体が、非常に傲慢であるという見解です。

昔からプロバガンダというのは、独特の腐敗臭を放ちます。論理的に証明すれば良い事を、「時間がない、今すぐ始めないと手遅れ、~しても良いのか」と、危機感を煽って、ヒステリーを扇動し、相手を操ろうとする点です。今では、すっかりCO2削減が正義で、積極的でないと悪者扱いですが、うまくいっていない原因を、特定の集団に押し付けて、迫害するのも特徴です。

まぁ、余りにも定型的で、引き合いに出すのも憚られますが、ヒットラーが優生学を持ち出して、アーリア人の優越性を強調し、ユダヤ人を全ての社会の腐敗の原因として迫害したのも、二元論にしてしまえば、庶民を扇動するのに容易いと理解していたからです。そこに客観性の欠片もなく、骨相学なんていう科学っぽい何かを根拠として持ち出せば、信じたい人は容易く騙されてくれたのです。頭蓋骨の形から、優秀な人種と劣等な人種の区別が付くなんて事、今言っていたら正気を疑われるでしょう? ヒトラー政権下では、立派な学問として通用していたのです。これを根拠に、純粋なアーリア人である証明書も発行されていて、社会における待遇も違ったのです。

余りにもヒステリックな世界中で起きているCO2削減の動きと、その宣伝に使われている、典型的な恐怖を背景にしたプロバガンダは、これと同じ危うさを感じます。実際、風力発電の発電量全体における割合を自慢していたイギリスも、風向きが変化して発電量が下がり始めると、一度廃案にしていた原子力発電所の建設を再検討し始めました。自然という制御できないエネルギーを中心にすると、安定して供給する事は不可能で、できると言っているのは、単なる願望に過ぎません。

そういう意味で、グレート・リセットとは、新しい序列の再構築という意味で、新興宗教の布教と似ています。新しい序列の中では、今まで末端にいた人間が、支配階級に入る事も可能です。良く、ジャンヌ・ダルクに例えられるグレタ・ツーンベリさんですが、そういう意味では、真の意味でジャンヌ・ダルクかも知れません。今では歴史研究が進んでいて、ジャンヌ・ダルクが、神託を受けたと考える精神病者であった事を理解した上で、フランスの王侯貴族が大衆扇動に利用した上、最終的にイギリス軍に引き渡して、処分した事は解明されています。

何かしらの新しい権力を築く時に、聖女といった神聖不可侵の権威を持ち出して、理屈ではなく感情で支配するのは、良く使われる手です。ナポレオンが皇帝として君臨する時にも、救国の英雄としてジャンヌ・ダルクを掘り起こして、色々な逸話で脚色して神秘性を高めて、自身の皇帝という権威を綺羅びやかに飾りました。象徴と権力は、二人三脚の関係です。

今、環境過激派が提案している内容は、原始共産主義に取り憑かれたカンボジアのポルポト政権と同じ臭いがします。眼鏡を掛けているだけで、「インテリっぽい」という理由で処刑されたり、文字が読めるという理由で強制労働所に送られたり、罪を数えて吊し上げる事に汲々としている様は、宗教裁判の臭いすらします。

環境保護活動は、先進国では商売になっても、発展途上国では商売になりません。それゆえ、ブラジルで焼き畑農業で、ジャングルに放火をしまくって、東京ドーム650個分/日の森林を消失させまくっていても、お金にならないので抗議しません。抗議活動が起きるのは、それがニュースとして価値を持つ体制の国ばかりです。

私自身は、CO2削減を巡る動きは、政治であって、科学では無いと思っています。』