中国がドル建て国債を起債

中国がドル建て国債を起債-5年連続、40億ドル規模
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-10-19/R179W9T0AFB401?srnd=cojp-v2
『⇒3年、5年、10年、30年の4本立て-昨年は60億ドル発行
⇒不動産開発企業の財務懸念強まる-クレジット市場に緊張の兆し

中国は香港でドル建て国債を起債した。不動産開発企業の財務を巡る懸念が強まり、クレジット市場には緊張を示す兆候が見られる中での発行となる。ドル建て債の発行は5年連続。

  財政省は先月30日に40億ドル(約4580億円)相当のドル建て債を4本立てで発行する計画を明らかにしていた。昨年の発行額は60億ドルだった。公に話す権限がないとして匿名を条件に関係者が19日に語ったイニシャルならびにファイナル・プライス・ガイダンスは以下の通り。

 IPT         FPG

3年 T+35bpエリア T+6bp(#)
5年 T+45bpエリア T+12bp(#)
10年 T+55bpエリア T+23bp(#)
30年 T+85bpエリア T+53bp(#)

  中国は2017年に04年以来となるドル建て債を発行。それ以降は毎年ドル建て債を発行しており、需要も旺盛だ。米機関投資家は今年も購入できるようになっている。財政省は昨年、いわゆる「144A」債を初めて発行し、購入者層の裾野を広げていた。

  財政省にファクスで今回のドル建て債起債に関してコメントを求めたが、返信はなかった。

原題:
China Sells $4 Billion Dollar Bond as Evergrande Woes Fester(抜粋)』