豪政府、中国勢の買収阻止 南太平洋の携帯電話事業

豪政府、中国勢の買収阻止 南太平洋の携帯電話事業
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021102500240&g=int

『【シドニー時事】オーストラリアの通信大手テルストラは25日、ジャマイカに拠点を置く携帯電話会社デジセル・グループの南太平洋事業を豪政府と協力して16億米ドル(約1800億円)で買収すると発表した。

同事業をめぐっては中国企業が買収に乗り出すとの観測が浮上。豪政府はスパイ活動に利用されることを警戒し、国家安全保障の観点から買収資金の大半を負担して阻止に動いた格好だ。

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 発表によれば、テルストラが2億7000万米ドルを出し、豪政府が13億3000万米ドルを負担。事業の運営はテルストラが行う。デジセルは南太平洋ではパプアニューギニアやサモア、トンガなど6カ国で事業を展開。大半の国で市場シェアが首位となっている。 』