弾道ミサイルは2発 首相表明

弾道ミサイルは2発 首相表明、北朝鮮に「大変遺憾」
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『岸田文雄首相は19日午前、北朝鮮が弾道ミサイル2発を発射したと明らかにした。9月から連続して発射していると指摘し「大変遺憾だ」と述べた。福島市内で記者団に語った。

首相は①情報収集・分析に全力を挙げ、国民に迅速に情報提供する②航空機・船舶などの安全確認を徹底する③不測の事態に備えて万全の態勢をとる――ことを関係省庁に指示した。

首相は19日午後に予定していた東北での遊説日程の一部を取りやめる。ミサイル発射に対応するため都内に戻る。秋田県内などで衆院選の自民党公認候補を応援するはずだった。

磯崎仁彦官房副長官は19日の記者会見で、首相と松野博一官房長官が不在だとの指摘に「危機管理には万全を期している。緊急時に間隙が生じないようにしている」と強調した。

北朝鮮が発射したミサイルの弾種や飛距離、高度は確認中だと説明した。日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下したのかとの質問には「分析している」と述べた。

国連安全保障理事会の決議に違反していると言及した。「北朝鮮に厳重に抗議した。強く非難する」と言明した。

米国出張中の外務省の船越健裕アジア大洋州局長は18日(日本時間19日)、米国のソン・キム北朝鮮担当特別代表と電話で協議した。北朝鮮のミサイル発射を踏まえ「日米、日米韓で緊密に連携していく」と確認した。

19日にはワシントンで日米韓の外交当局者が対面で会議を開く。

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