陸曹が見たイラク派遣最前線

陸曹が見たイラク派遣最前線 単行本(ソフトカバー) – 2021/10/15
伊藤 学 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4890634142?tag=maftracking272143-22&linkCode=ure&creative=6339

『出版社からのコメント

自衛隊イラク派遣に関する書籍は複数あるが、その多くは指揮官、幹部クラスの隊員が執筆したものであり、実際に現場で任務についた曹・士(下士官・兵)の声や姿、任務の実態はほとんど明らかにされていない。彼ら彼女らの声を代弁したいという思いも本書を書く動機の一つである。

そうはいっても「自分にあの日々のことを本にして世に出す資格があるのか?」「15年以上前の出来事を今さら書いて何になるのか?」と、何度も自問自答した。
しかし、沈黙していれば、サマーワでの私の体験は後世に伝わることなく私の中で消え去ってしまう。これだけは避けたい。公式記録には記されていない生の声を伝えねばならない。
「誰もやらないなら自分がやる」
そう肚を決めて、あの時のことを書き始めた。
(「まえがき」より)

著者について
伊藤 学(いとう・まなぶ)

1979(昭和54)年生まれ。岩手県一関市出身、在住。岩手県立一関第一高等学校1年次修了後、退学し、陸上自衛隊生徒として陸上自衛隊少年工科学校(現、高等工科学校)に入校。卒業後は機甲科職種へ進み、戦車に関する各種教育を受け、第9戦車大隊(岩手県・岩手駐屯地)に配属、戦車乗員として勤務。2004年、第3次イラク復興支援群に参加。
イラク・サマーワ宿営地で整備小隊火器車輌整備班員として勤務。2005年、富士学校機甲科部に転属、砲術助教として勤務。2008年、陸上自衛隊退職。最終階級は2等陸曹。
現在、航空・軍事分野のカメラマン兼ライターとして活動中。』