田原氏「自民・岸田総裁で、野党は大幅に議席を伸ばす」

田原氏「自民・岸田総裁で、野党は大幅に議席を伸ばす」
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00254/100100009/

 ※ この「ご託宣」が当たるのかどうか、注目だ…。

『衆院選で自民党は大きく議席を減らすだろう

 これに対し、チャンスとみているのが野党だろう。

 そもそも自民党は衆院選で議席を失わないために総裁選に踏み切ったはずなのに、結局のところ、安倍氏の影響力が強いという点においては、菅内閣と何ら変わらない状況になってしまったからだ。

 国民の期待からかけ離れた総理大臣が誕生する以上、11月の衆院選では相当数の議席を失うことになるはずだ。立憲民主党の枝野幸男代表も共産党の志位和夫委員長も、衆院選を大いに期待しているだろう。僕は、与野党は逆転こそしないものの、野党が大きく議席を伸ばすと思う。

 一方、新体制で迎える秋の衆院選を、岸田氏はどのように戦うのか。岸田内閣には、岸田氏とは考え方の違う人をかなり入れる方向であり、岸田氏は人事によって自民党内を一体化させる考えだ。

 衆院選では、新型コロナウイルスの感染症対策のほか、パンデミック(世界的大流行)によって失われた雇用の問題や経済支援も争点になってくる。野党はこれに対し、思い切った規模の予算を計上すべきだと主張している。一方、自民党は菅首相が新型コロナウイルスの感染者が拡大した7月、8月にも国会を開かなかった。ここを国民はどのように評価するのか。引き続き注目している。』