日経平均一時900円超安

日経平均一時900円超安 原油高起点、世界株安が波及
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB051TX0V01C21A0000000/

※ また、ガタガタと下がったな…。

※ 75日線も割ったか…。

※ むしろ、3万円超えたのは、何だったんだ…、という話しだな…。

『原油価格の上昇が株式市場を揺るがしている。4日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が下落し、明けた5日も日経平均株価の前日比下げ幅が一時1000円に迫った。原油を中心に供給制約による物価高が止まらず、米連邦準備理事会(FRB)が緩和縮小を急がざるを得ないと投資家は警戒し始めた。コスト高による企業業績の下振れ懸念も強まっており、投資環境は急速に悪化している。

午後1時時点の日経平均株価は520円(1.8%)安の2万7924円と下げ幅を縮めているが、5日まで7営業日連続で下落している。9月中旬には3万円を超えて31年ぶりの高値を更新したが、その後は投資家による持ち高縮小の売りが膨らんでいる。

さらに、岸田文雄首相が金融所得課税の制度変更を検討する方針を打ち出したことも投資家の失望を招いている。4日のダウ平均が前日比1%安にとどまったのに対し、5日の日経平均の午前終値が3%安と日米の格差が広がった。

野村証券の池田雄之輔チーフ・エクイティ・ストラテジストは「FRBは9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で将来の利上げ姿勢を明確に示した。足元のインフレ懸念を受け、市場では利上げへの警戒感がさらに高まっている」と分析する。

企業業績への影響も株売りが加速する一因だ。みずほ証券の菊地正俊チーフ株式ストラテジストは「原油高や人手不足で10~12月期の国内企業業績は市場予想より下振れそう。1~3月期には前年同期比マイナスの可能性も出てきた」と指摘する。9月時点では企業が通期の業績見通しを上方修正すると期待していたが、足元では逆に下方修正の不安が浮上しているという。

他にも中国恒大集団の経営危機や米国の債務上限問題など不透明要因がいくつも重なり、投資家のリスク許容度は大幅に低下している。低金利と新型コロナウイルス感染一服による業績回復という、これまでの株高を支えてきたシナリオは急速に崩れ始めている。

(北松円香)』