コロナ飲み薬、米メルクから年内にも調達

コロナ飲み薬、米メルクから年内にも調達 厚労省協議
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『米製薬大手メルクが新型コロナウイルスの軽症者向けに開発中の飲み薬について、厚生労働省が年内にも特例承認してすみやかに使えるよう調達協議を進めていることが3日わかった。飲み薬は既存の点滴薬と比べて自宅などで使いやすく、コロナ収束の切り札になると期待されている。

メルク製の経口薬「モルヌピラビル」は、臨床試験(治験)で重症化リスクのある軽度から中等症の患者の入院や死亡のリスクを約50%減らすことが確認されている。近く米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可を申請する見通し。厚労省は米国などで使用許可が下り、国内で承認申請されれば審査を簡略化する特例承認を検討する。

菅義偉首相は9月28日の記者会見で飲み薬について「早ければ年内を目指して開発が進められており、承認次第、投与できるよう交渉を進めている」と述べていた。

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