仏、駐米・駐豪の2大使召還 豪の潜水艦計画変更に抗議

仏、駐米・駐豪の2大使召還 豪の潜水艦計画変更に抗議
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR180130Y1A910C2000000/

 ※「覇権国」の「世界戦略」の変更は、こういう風に「同盟国(NATOを通じてのだが)」であっても、不意打ちされる…。

 ※ たとえ、二次大戦の「戦勝国連合」の側であってもだ…。

 ※ しかも、フランスは「核保有国」で「国連常任理事国(安保理の拒否権保有国)」だ…。

 ※ もっとも、「特別な関係」とされる英国も、外相がのん気にビーチで休暇しているほどの「不意打ち」食らわせられるんだからな…。

 ※ ましてや、「その他大勢国」においてをや…、だ…。

 ※ ましてや、「旧敵国」「非白人国」においてをや…、だ…。

『【パリ=白石透冴、ワシントン=中村亮】オーストラリアが当初計画したフランスではなく米英の支援で次期潜水艦を配備すると決めたことについて、仏政府は17日夜、駐米、駐豪州の仏大使を呼び戻すと発表した。米英豪の決定を「容認できない行動だ」として強く抗議した。

ルドリアン仏外相が「マクロン大統領の指示で、協議のためにただちに2大使を呼び戻すことにした」との声明を発表した。召還の期間は示していない。「同盟や、インド太平洋地域の重要性を巡る我々の考え方にも影響を与える」などとして、米英豪との同盟関係に悪影響を与える可能性を示した。

米国防総省によると、オースティン国防長官は17日にパルリ仏国防相と電話した。豪州への原子力潜水艦の技術供与に至った経緯を説明して理解を求めたとみられる。国防総省のカービー報道官は同日の記者会見で「自由で開かれたインド太平洋は米欧共通の利益だ」と語り、対中国政策についてフランスと協調を続けていく考えを示した。

豪州は2016年、仏政府系造船企業ナバル・グループの前身企業を、次期潜水艦の共同開発企業として選んだ。だが15日、米英の支援による原潜開発に計画を切り替えたと発表した。』