世銀、事業環境報告廃止 IMF専務理事らの不正関与指摘

世銀、事業環境報告廃止 IMF専務理事らの不正関与指摘
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN1709Y0X10C21A9000000/

『【ワシントン=大越匡洋】世界銀行は16日、各国の事業環境を毎年順位づける報告書「ビジネス環境の現状」を廃止すると発表した。過去の報告書をめぐり、首脳陣が中国などの順位を引き上げるよう内部で圧力をかけたとする調査結果を公表。当時の首脳だった国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事らの関与を指摘した。

ゲオルギエワ氏は「調査結果と解釈に全く同意できない」との声明を発表した。

報告書は各国の事業環境を規制や税制などから評価し、新興国への投資につながる報告書とみられてきた。世銀によると、2018年版などのデータの不規則な動きが内部で報告され、法律事務所に委託して調査してきた。』