バイデン大統領は、現実に押されて前言を翻す事例が増えている…。

バイデン大統領、ワクチン接種義務化の大統領令発動 : 机上空間
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 ※ 注目したのは、タイトル関係では無く、以下の部分だ…。

 ※ 格好のいい「ご高説」や「ご託宣」を述べることは誰にもできる…。

 ※ 困難なのは、もろもろの「現実」に直面しながらも、粘り強く「諸般の勢力の利害」を調整して、「それほど酷くはないところ」に着地させることだ…。

 ※ これを評して、「現実処理能力」「実務処理能力」と言う…。

 ※ それを実現していく姿は、決して恰好よくも無く、キレイなものでも無い…。

『アフガニスタンの米軍引き上げで、大失点を犯したバイデン大統領ですが、現実に押されて前言を翻す事例が増えています。それと、バイデン大統領以上に不人気なのが副大統領のカマラ・ハリス氏です。女性・黒人・アジア系初という事で、それなりに期待されていたのですが、攻撃する時の威勢は良いものの、都合の悪い事には黙ったり無視する姿勢が表面に出てきて、支持の中心になった都会のリベラル層からも雑音が出ています。

一言で言うと、アメリカの蓮舫氏、もしくは小池百合子氏という感じでしょうか。色々と言うけど、実行しないという面が批判されています。バイデン氏は、就任と同時に、トランプ元大統領が行っていた、メキシコ国境の壁対策を止めたのですが、その後の担当としてカマラ氏を当てています。ところが、国境の州がなだれ込む経済難民に悲鳴を上げているのに、何ら対策を打たず、現地視察もせず、放置している事が問題視され始めています。

唯一の外交成果として、グアテマラの外遊訪問がありますが、厳しい不法移民対策を緩めた結果として起きた流入に対して、「米国にこないで欲しい」と呼びかける以上の事はしていません。カマラ氏は、政治活動においても、組織運営能力や人望に関して、いくつかの懸念を抱えています。

その特徴として、事前の説明や告知無しに、行っていたキャンペーンや活動を中止してしまう癖があります。こうした草の根の活動を支えているのは、学生ボランティアや無給スタッフなので、こうした行動は、裏切られた感を植え付けます。

一言で言うならば、討論や演説に長けていても、グループをまとめて仕事を推進する能力に、著しく欠けるという事です。バイデン大統領が高齢で、次回の大統領選挙の有力候補と目されているだけに、残念です。スタンド・プレーに強いだけでは、政治家は務まりません。地方検事出身という経歴も、議会経験の不足を露呈しているようです。

我々有権者は、政治家が選挙の為に話す政策が、夢物語であるかどうかを判断する必要があります。』