「台湾」名称への変更案 駐米事務所で英紙報道

「台湾」名称への変更案 駐米事務所で英紙報道
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN13C7S0T10C21A9000000/

『【ワシントン=永沢毅】英紙フィナンシャル・タイムズは台湾の事実上の在米大使館の役割を果たしているワシントンの「駐米台北経済文化代表処」について、バイデン政権が「台湾代表処」への名称変更を検討していると報じた。台湾側の要請を受けたものといい、中国は反発している。

同紙は複数の関係者の話として、米国家安全保障会議(NSC)のキャンベル・インド太平洋調整官や国務省のアジア政策担当が変更を支持していると伝えている。実現にはバイデン大統領による大統領令が必要で、最終決定は下っていない。

台湾の名称が入る代表機関の設置は容認できないとして、中国外務省の趙立堅副報道局長は13日の記者会見で「台湾独立を掲げる分離主義者に誤ったシグナルを送るのをやめるべきだ」と述べ、米国を批判した。

台湾は7月、バルト3国のリトアニアで「駐リトアニア台湾代表処」の名称で代表機関を設ける計画を打ち出した。中国はこれに反発し、駐リトアニア中国大使の召還を決めた。』