タリバン関与、国益次第 大使館機能はカタール移転

タリバン関与、国益次第 大使館機能はカタール移転―米国務長官
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021083100357&g=int

『【ワシントン時事】ブリンケン米国務長官は30日、アフガニスタン駐留米軍の撤収完了を受けて国務省で声明を発表し、同国で実権を握ったイスラム主義組織タリバンへの今後の対応は、米国の国益に基づいて決めると強調した。アフガンで拘束された米国人の解放や国の安定に寄与すれば新政権と連携できると指摘。ただ、タリバンが主導する政権を承認するかどうかは言及しなかった。
タリバン幹部「歴史つくった」 首都に歓喜の銃声響く―アフガン

 ブリンケン氏は「米国によるアフガン関与の新しい章が始まった」と述べ、米軍撤収後は軍事でなく外交を通じてアフガンに関わっていく方針を示した。
 アフガンには退避を望む米国人100~200人が残留しているとし、これらの人々やアフガン人らの退避支援を「継続する」と明言。タリバンは安全な退避を約束したと主張した。
 また、在アフガン大使館の活動を停止し、領事業務や人道支援など大使館機能をカタールの首都ドーハに移転することを明らかにした。』