日本政府、アフガン退避活動継続

日本政府、アフガン退避活動継続 「邦人被害情報なし」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA2716R0X20C21A8000000/

『岸信夫防衛相は27日の閣議後の記者会見で、自衛隊機によるアフガニスタンからの邦人らの退避任務を継続する方針を示した。加藤勝信官房長官は首都カブールの空港周辺で26日に発生した爆発で、在留邦人や退避任務の従事者らに被害情報はないと説明した。

日本政府は邦人やアフガンの日本大使館に勤務していたアフガン人らを輸送するため自衛隊機を派遣している。

岸氏は「現在、カブール空港の安全は米軍によって確保されている」との認識を示した。「安全な退避実現に向けた努力を継続する考えだ」と語った。

退避活動の期限について「カブール空港での安全が確保されている状況で検討する。米軍が撤収することを考えると、我々の活動できる範囲も限られる」と話した。

加藤氏は空港周辺での自爆テロに関し「懸念を持って注視している。情勢は流動的で予断を許さない状況だ」と言及した。「あらゆる形態、目的のテロを断固非難する」と強調した。

菅義偉首相は27日午前、首相官邸で秋葉剛男国家安全保障局長や外務、防衛両省の幹部らと対応を協議した。

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