ストラテジーペイジの2021-8-17記事

ストラテジーペイジの2021-8-17記事
https://st2019.site/?p=17326

『アフガン内に派遣されているトルコ軍による観察。

 タリバンは、「われわれのカネを受け取るか、われわれに殺されるか」という選択を、アフガン軍警の幹部に迫り、その作戦が機能している。

 非パシュトゥーン系の軍警は、立哨していたチェックポイントから、武器だけ持って、立ち去った。

 アフガニスタン国民の12%はトルコ系であり、その保護に、トルコは関心がある。

 タジク族はトルコ系ではない。タジク族はアフガン国民の27%を占める。
 モンゴル系のハザラ族は8%を占める。ハザラ族はシーア派である。

 ガニ大統領以下、逃亡者を受け入れているのは、隣国のタジキスタンである。

 イランはことしに入って、アフガニスタン内のシーア派に武器を援助し、タリバンやアルカイダなどのスンニ派に対抗する組織に育てようとしている。

 トルコ系のアフガン難民がイラン国境に逃れてきた場合、イランは、その難民がトルコへ行くことを許している。

 8-16、トルコ航空機が、324人のトルコ国民を、カブールから運び出した。なおまだ500人のトルコ兵はカブール空港の警備についている。その他にどのくらいのトルコ市民が残留しているのかは不明。

 トルコ政府とタリバン幹部の間には既に連絡がある模様。

 8-7、トルコ政府は、トルコ兵が9月までカブール空港を警備してやってもよいが、アメリカ政府はそのコストとして年額にして1億3000万ドル払ってくれ、と求めた。』