「Air Force C-17 rescues hundreds of Afghans crowded onto cargo bay floor」

Chad Garland 記者による2021-8-17記事「Air Force C-17 rescues hundreds of Afghans crowded onto cargo bay floor」
https://st2019.site/?p=17326

 ※ 『『誰も後へは残さない』の著者であるマット・ゼラーは元陸軍軍人で、アフガンからの大量エバキュエーションが必要になるときがまちがいなく来るから政府は準備を頼むと、何年も前から具体的な計画書とともに提言を繰り返してきた。「誰も耳を貸してくれなかった」とゼラー氏。

 先月に本腰を入れておけばこんなザマにはならなかったのに、バイデン政府は、外聞が悪くなるからとおそれて、エバキュエーションをスローペースでしか進めさせなかったのだ。』…。

 ※ いつの世でも、現場の「肌感覚」に基づく提言は、「上層部」の「頭の切れるお方達」の「大所高所からの、ご判断」によって握り潰される…。

 ※ そして、その「失態」を覆い隠すための「広報」「宣伝」がなされ、そういう「取り繕い」に長けた人材が、出世して行く…。

 ※ どっかの外資に飲み込まれた自動車会社において、パワポによるプレゼンと、英語得意のヤカラばかり出世して、肝心要の「製品」が、全く「魅力の無いもの」に成り下がった事例が、いい例だ…。

『ハリドカルザイ空港から1機のC-17「グローブマスター3」がエバキュエーション飛行した。アフガン人640人を床に座らせて離陸した。土曜日。空軍が撮影したその機内写真は、サイトの『ディフェンスワン』が月曜日に特だね公開。

 その記事いわく、おそらくC-17がいちどに運んだ人間の数としては新記録になったろうと。

 航跡追尾ソフトによるとこの機体は、第436空輸ウイングに所属する。原隊所在地はデラウェア州のドーヴァー空軍基地。「リーチ871」というコールサインを使っていた。

 どうしてこんなに詰め込んだかだが、もともとこんなに乗せる予定はなかったという。
 しかし「C-17」のカーゴランプドアは完全に上げた状態にしてもまだ半分隙間があるという構造なので、その隙間からどんどんアフガン人が入ってきた。それを、米兵は敢えて阻止しなかったのだという。

 640人強のアフガン人は、最初の着陸地で降ろされた。

 C-17には102席の座席が備わっている。

 同機のクルーは、乗り込んだ総人数を800人だとカウントしていたようである。無線でそのように地上に伝えていた。

 2つのメディアは、1機のC-17が近隣某国の空港に着陸したとき、タイヤ収容スペースから「人体」がひとつ発見されたと言っている。
 ※荷室内を与圧しないC-17は、お客を積んでいるときは、それほど高く飛ばぬはずだが……。国境山地を越えるときに6000mくらいに上昇し、そこで凍死でもしたのだろうか。

 空港警固のために急派された部隊には、海兵隊も含まれている。火曜日には総勢4000人に増えただろう。
 空港内で米兵が射殺した武装アフガニスタン人は2名である。それは月曜日の事件であった。

 火曜日の情報。これから24時間は、1時間に1機の割で軍用機がカルザイ空港を離発着する。そして、毎日、5000人から9000人をエバキュエートするつもり。

 9機のC-17が、ひとばんで1000人の兵隊と必要装備を運んでくる。
 7機のC-17が、700人の脱出者(非アフガン人の諸外国人を含む)を運び出す。その700人の中に、165人の米国人が含まれる。

 7月後半、米軍機は2000人のSIV(特別移民ビザ)所有者を脱出させた。収容先はヴァジニア、テキサス、ウィスコンシン州で、バイデンの腹積もりでは総勢2万2000人の予定だった。

 『誰も後へは残さない』の著者であるマット・ゼラーは元陸軍軍人で、アフガンからの大量エバキュエーションが必要になるときがまちがいなく来るから政府は準備を頼むと、何年も前から具体的な計画書とともに提言を繰り返してきた。「誰も耳を貸してくれなかった」とゼラー氏。

 先月に本腰を入れておけばこんなザマにはならなかったのに、バイデン政府は、外聞が悪くなるからとおそれて、エバキュエーションをスローペースでしか進めさせなかったのだ。』