ガニ大統領国外脱出と各国の動き アフガン

北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:ガニ大統領国外脱出と各国の動き アフガン
http://blog.livedoor.jp/nappi11/archives/5279480.html

『アフガニスタンで旧支配勢力タリバンが攻勢を続ける中、ロシアがアフガンからの過激派流入を警戒する中央アジア諸国への軍事支援を強めている。過去に対立したタリバンとの関係も強化。アフガンから撤収する米軍に代わり、アフガンや周辺地域での影響力拡大を図る狙いとみられる。右はウズベク軍装甲車、左図は主なアフガンの国境検問所。すべてタリバンの管理下にある。

ロシア軍は8月5~10日、中央アジア・タジキスタンと、同国南部のアフガン国境近くで、隣国のウズベキスタン軍も加えた3カ国による合同演習を行った。約2500人が参加し、国境から侵入した武装集団を撃退する動きを確認したという。ロシアは2~6日にウズベキスタン南部国境沿いのテルメズTermezでも同国軍との演習を実施するなど、米軍のアフガニスタン撤収をめぐり、アフガンと隣接する中央アジアを「裏庭」とみなすロシアは、米国がこの地域に軍事拠点を獲得し、影響力を強めることを警戒し、中央アジアでの軍事的活動に力を入れている。参照記事 8_119946726_taliban2

オースティン米国防長官は2021年7月4、アフガンと国境を接するウズベキスタンとタジキスタンの外相と相次ぎ会談し、アフガン情勢の安定に向けた協力を要請している。両国は米軍のアフガン進攻に際して基地を提供した経緯があり、バイデン政権としては両国をアフガンの治安対策の拠点とする構想を描いているもようだ。また、ロイター通信によると、バイデン政権はタジク、ウズベク、カザフスタンの中央アジア3カ国を米軍に協力したアフガン人通訳の一時受け入れ先にする方向で調整を進めているという。過去ブログ:2021年8月タリバンがアフガン全土をほぼ制圧 参照記事 632bcfdc2021年8月16日:

アフガニスタンのガニ大統領 (Ashraf Ghani)が8月15日、首都カブールから国外に退去し、隣国のタジキスタンTajikistanに向かった。アフガン政府でイスラム原理主義勢力タリバンとの和平交渉を担当するアブドラ国家和解高等評議会議長(the head of the High Council for National Reconciliation, Abdullah Abdullah)が明らかにした。

2001年の米軍進攻後に成立したアフガンの民主政権は事実上崩壊し、アブドラ氏は公開したビデオメッセージで、ガニ氏を「元大統領」と呼んでおり、ガニ氏は既に辞任している可能性がある。アブドラ氏はガニ氏について、「国をこのような状況に追い込んだ」と批判した。国内の大半を支配下に置いたタリバンは15日、カブール郊外に進攻を始め、政府側と政権移譲に向けた協議の開始を明らかにしていた。タリバン報道官は15日夜、戦闘員に治安維持の名目でカブール市内に入るよう指示を出した。参照記事 英文記事  写真は現地15日アフガン大統領宮殿 Afghan presidential palaceのタリバン 英文記事と映像

、、、アフガンでは2020年3月9日、再選されたガニ大統領と、ガニ氏の不正を訴える次点のアブドラ行政長官の2人が同時に「大統領就任式」を強行し、以降、二つの「政権」が並立する異常事態が続いていた。和平に消極的なガニ政権Ghani governmentは、2020年3月に予定されていたタリバンとの交渉開始を何度も先送り。交渉は9月になってやっと始まったが、タリバンはこの後、ガニ政権に圧力をかけようと武力攻撃を活発化させた。過去ブログ:2021年3月難航するタリバンとの和平とモスクワで和平協議開催 アフガン
_119939892_4b483d86-62be-48d3-a536-e3da60efef24FireShot Webpage Screenshot #623 – ‘Afghan President、、、

ガニ元大統領は流血を避けるため、高官ら数名と共に脱出したとフェイスブックで語り、ヘリで飛行場へ移動後、飛行機で米空軍基地があるタジキスタンへ渡った。映像;カブールから脱出するガニ大統領
一部国会議員らは、パキスタンのイスラマバード IslamabadIslamabad

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へ脱出した。

この状況でタリバンは近々、「アフガニスタン・イスラム首長国The Islamic Emirate of Afghanistan」の樹立を宣言するとしている。写真は、脱出で混雑するカブール国際空港 英文記事
f0b6cd66-ad51-4622-タジク大統領とパキスタン首相は2021年6月2日にパキスタンのイスラマバードで会談しておりTajik President Emomali Rahmon (left) and Pakistani Prime Minister Imran Khan met in Islamabad on June 2、その際両国が防衛関係で協調する書面にサインしている。間違いなくタリバンの台頭を懸念しての事と思われる。英文記事
79cce778-s、、2021年7月28日にはタリバン代表団が中国を訪問し会談を行っている。パキスタンへの影響力の強い中国は、パキスタンを通してタリバンに資金を提供しアフガニスタンの破壊されたインフラ再建に協力する旨で合意したとも報じられ、中国が見返りとしてタリバンに要求しているのは、ウイグル人テロ組織への協力を断つことだとも言われている。
FireShot Webpage Screenshot #617 – ‘China

また中国は推定1兆ドルを超える価値があるとされるウラン、リチウム、銅(すでに着工済み)、金などアフガニスタンの鉱物資源を狙っているとも言われ、その開発にはタリバン政権と周辺国の関係が重要になってくる。

今後のアフガンのシナリオとしていろんな状況が想定できるが、裏で中国が画策するのは間違いないだろう。 参照記事 過去ブログ:2021年8月タリバン訪中の会談の内容と中国の投資が進む隣国パキスタン 2016年2月「一帯一路」の中国貨物列車イランに到着と中央アジアへの意味
FireShot Webpage Screenshot #621 – ‘アフガン情勢めぐりプーチン2021年8月16日:

ロシア大統領府によると、プーチン氏は15日、ウズベキスタンのミルジヨエフ(Shavkat Mirziyoyev)大統領とアフガニスタン情勢について電話で協議し、今後も連絡を取り合い、両国の協力を強化していくことで一致した。8月初旬にはロシア軍はウズベキスタン軍やタジキスタン軍とともにアフガニスタン国境周辺で合同軍事演習を行い、軍事的な影響力をアピールしていた。ロシアはこれまで、アフガニスタンの和平協議に反政府武装勢力タリバンの代表団を招くなどして、アフガニスタン問題を担当するカブロフ大統領特使は暫定政権と協力する用意があると表明。ただ、タリバンを政権として承認するのは「時期尚早だ」と述べているという。参照記事

index英国のジョンソン(Boris Johnson)首相は15日、記者団に「どの国にも2国間でタリバンを承認してほしくない。同じ考えを持つ全ての国が結束してほしい」と述べ、タリバンを正当な政権として認めないよう各国に呼びかけた。アフガンを再び「テロの温床」にさせないため、国連安全保障理事会や北大西洋条約機構(NATO)と連携して対処する考えを強調した。NATOのストルテンベルグ事務総長はツイッターへの投稿で、ジョンソン氏やカナダ、デンマークなど各国外相と今後の対応を協議したと明らかにした。参照記事 』