騅逝かざればいかんせん

騅逝かざればいかんせん
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『Graeme Massie 記者による記事「Tokyo Olympics: Gold medal position pentathlete left in tears as horse refuses to jump」。
 東京五輪の近代五種競技中、馬が馬術障害の飛越を徹頭徹尾拒み通すという椿事発生。会場は調布。
 乗り手のアニカ・シュライ選手(ドイツ)は、金メダルに近かったのに、泣くしかなかった。

 馬の名前は「セイント・ボーイ」。ペンタスロンの競技ルールでは、選手は自分の馬には乗れない。競技場でランダムにあてがわれる、見ず知らずの馬に騎乗しなければならないのである。馬はぜんぶで18頭、用意されていた。

 その馬との相性がまずかった。
 その前のフェンシングと水泳が終わった時点で彼女が一位であった。それが一挙に36人中の31位に転落してしまった。

 「セイント・ボーイ」は、ロシア人選手のグルナズィ・グバイドゥリナ選手に対してもサボタージュを敢行。やはりひとつの飛越もできなかった。

 ※これのどこが「近代」なんだ? 空手と同様、早急なルール修正が必要だろう。

 シュライ選手は2016リオ大会では4位であっただけに、心穏やかではないであろう。

 ※「水球」のことを英語ではウォーターポロと称す。そこで次のようなジョークがある。――ウォーターポロに反対しよう! あんなに長い間、馬に水中で呼吸させないなんて可哀想じゃないか! 』