インド 初の国産空母が試験航行

インド 初の国産空母が試験航行 早ければ来年就役予定
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210805/k10013182211000.html

『インドは、初めての国産空母が試験航行を行ったと発表し、海洋進出を強める中国を念頭に、軍事力の増強と国産化を急いでいます。

インド国防省は4日、南部コチの造船所で建造されている初めての国産空母「ビクラント」が試験航行を行ったと発表しました。

全長262メートル、排水量4万トンのこの空母は、ジャンプ台のように傾斜のついた甲板を持ち、早ければ来年にも就役する予定だということです。

インドのモディ政権は、兵器の国産化に力を入れていて、この空母についてもおよそ75%に国産の製品が使われているとしています。

シン国防相は今回の試験航行について「インドの誇りになる瞬間だ」と述べました。

インド洋では、中国が巨大経済圏構想、一帯一路のもとで影響力を強めていて、インドの隣国、スリランカに中国の潜水艦がたびたび寄港するなど、軍事的な活動を活発化させています。

インド海軍は、空母以外の艦船など合わせて40隻余りの建造を進めていて、海洋進出を強める中国を念頭に、軍事力の増強と国産化を急いでいます。』