ボルボ、中国合弁を完全子会社に

ボルボ、中国合弁を完全子会社に 吉利の持ち分を取得
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR21A7V0R20C21A7000000/

 ※ 相当に重大なニュースだと思う…。

 ※ 『中国政府は18年に自動車分野の外資規制の撤廃を発表、外資の過半出資を認めた。米テスラのほか独BMW、独フォルクスワーゲン(VW)が過半出資をすることを決めている。』ということなんだが、「過半出資」どころか、これでは「100%子会社」だからな…。

 ※ 中国側から見れば、「100%外資」ということになる…。

 ※ 『吉利にとってはボルボの上場後も主要株主として残るため、合弁の持ち分を譲っても一定の影響力を維持できると判断したとみられる。』ということなんだが…。

 ※ おそらく、先の「中国・欧州投資協定の無期限延期事件」なんかも、絡んでる話しだと思う…。

 ※ どういう場合に許可され、どういう場合に不許可となるのか、そこら辺の基準が不透明で、すべては「有力者のさじ加減」というところが、最大の問題だ…。

 ※ しかも、「一体、誰が有力者なのか」「許認可の権限を握っているのが誰なのか」が、皆目…、と来ているからな…。

『【フランクフルト=深尾幸生】高級車大手ボルボ・カー(スウェーデン)は21日、2023年までに中国に持つ合弁会社を完全子会社化すると発表した。合弁相手で、ボルボの親会社でもある浙江吉利控股集団から持ち分を買い取る。ボルボは21年中の新規株式公開(IPO)を検討しており、経営の自由度を高める。

黒竜江省・大慶に本社を置く生産合弁と、上海の開発合弁の株式の50%をそれぞれ追加で取得する。22年から2段階で実施し、23年に完了する。取得価格などの条件は明らかにしていない。

中国はボルボにとって最大の市場だ。20年の販売台数は16万台で、8年連続で販売を増やしている。ボルボは上場も踏まえ、最大市場の利益貢献を最大化する狙いだ。吉利にとってはボルボの上場後も主要株主として残るため、合弁の持ち分を譲っても一定の影響力を維持できると判断したとみられる。

中国政府は18年に自動車分野の外資規制の撤廃を発表、外資の過半出資を認めた。米テスラのほか独BMW、独フォルクスワーゲン(VW)が過半出資をすることを決めている。』