米、中国に気候目標強化要求 来月にも対面交渉

米、中国に気候目標強化要求 来月にも対面交渉―ケリー特使
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021072100247&g=int

『【ワシントン時事】バイデン米政権で気候変動問題を担当するケリー大統領特使は20日、訪問先のロンドンで講演し、世界最大の温室効果ガス排出国である中国が石炭火力発電所の建設を続けていると批判した上で、中国に排出削減目標の強化を促す考えを表明した。また、米中両政府が8月にも対面で交渉を行うとの見通しを示した。
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 人権や安全保障をめぐり鋭く対立する米中にとって、気候問題は協調が可能な数少ない分野の一つとされる。
 ケリー氏は、11月に英国で開催される第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)を成功に導くため、「中国は2030年までの早い時期に排出量削減に向けた取り組みを始めるべきだ」と訴えた。緩やかな削減目標にとどめている中国に対し、より厳格で明確な目標の策定を求める構えだ。』