‘モノホンの投資家’とは?

‘モノホンの投資家とは? 小学生投資家の一日。’
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 ※ 「ご高説」を垂れたり、「お題目」を唱えたりすることは、誰でもできる…。

 ※ 「現実には」こういう一日を、「日々、実践して」いけるかだ…。

 ※ 「何事かを成し遂げる。」「何者かになる。」とは、そういうことだ…。

『11歳の時に、父親から原資として100万円を受け取り、1年間で1000万円に増やした小学生投資家の一日が記事として紹介されていたので、要約してみます。彼と同じ事ができる自称・投資家が何人いるか。億トレとか簡単に言っちゃってる大部分が偽物である理由が、垣間見えます。彼の戦場は、株式相場です。

まず、朝5時に起きて、相場環境とニュースのチェック。登校時間中も、休憩時間にはスマホで相場の確認。学業も怠らず、成績は学年で5位をキープ。ちなみに、いわゆる進学校なので、標準偏差値は高いです。6年生の時には、生徒会長も努めています。

既に、中学校入学の時点で、高校の勉強を始めているそうです。将来は、マサチューセッツ工科大学かカリフォルニア大学LA校へ進学希望。日本だったら、京大か東大という事です。通学途中、昼休み、帰宅後は、必ず相場をチェック。部活はバレーボール部に所属。
予習・復習を終えて、就寝すると睡眠時間は実質的に4時間。株式のメソッドは、連想ゲームだそうで、何か社会的な大きな動きがあると、それが必要とするリソースを製造している企業に目をつけるそうです。例えば、コロナワクチンが話題になれば、それを保管する冷蔵庫、ガラス容器が必要になるはずで、特殊なものですから、扱えるメーカーも限られます。ネットで情報を絞って検索すれば、それを扱える数少ないメーカーを特定する事ができます。

雑誌は会社四季報や週刊ダイヤモンド、東洋経済、エコノミスト、日経マネー、プレジデントは必ず目を通します。ネットはYahoo!ファイナンスと株探の2つは抑えています。予見ではなく、常に現実のデータを監視して、情報を更新します。

将来的には、年収1億は目指したいそうです。ゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレーなど、外資系金融機関で勉強したいと思います。外資系を希望するのは、日本の銀行が世界の中心ではないから。母も日系の大手金融機関で働いていますが、扱う金額も規模も全く違います。との事です。

また、実名を出していませんが、「ユタポン」と思われる義務教育を拒否する考え方について。「義務教育をいらないという人もいますが、根本がわかっていなくて失望します。あくまで人間として生きていく最低レベルのことを学ぶ、たった9年間の勉強でしょう。それを放棄するのですから、よほど社会にふさわしい人間なのでしょうね(笑)。義務教育では自主性、自律性、そして社会で生きていくのにふさわしい道徳心が身に着けられると思います。その教育を無駄にすることは、人間失格ではないかと個人的に思います。無駄だという頭の悪い輩がいること自体、日本の教育レベルが地に落ちている証拠でしょう。」

ちなみに、この方、まだ中1です。

いわゆる、話題のYoutuberについて。
「例えばYouTubeの広告規約に変更があればどうでしょうか? 再生数に頼っているだけのYouTuberは絶滅するはずです。他にもnoteでの情報商材ビジネスやオンラインサロンだって、遅かれ早かれ今後は規制が入るはずです。YouTuberや情報商材を売っている人は、今はお金があるかもしれませんが、明日はわからない。高校生の起業家がたくさんおられるのは非常に良いことだと思いますが、そういう人が全員、それなりの見識を持たれているかは疑問に感じます。だからこそ、自分がそうした方々に負けることはないと思っていますね。」

いやぁ。なかなかの見識をお持ちで。やはり、本物は、しっかりとした稼ぐ意思を持ち、努力をしています。「誰でもできる」とか「これだけやっていれば儲かる」とか、そういうのにホイホイと虎の子の貯金をだしちゃうダメな大人は、反省しましょう。
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