米軍のアフガン撤収「8月末に完了」 バイデン氏

米軍のアフガン撤収「8月末に完了」 バイデン氏
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN0905Q0Z00C21A7000000/

 ※『2001年の米同時テロの実行犯である国際テロ組織アルカイダなどを弱体化させたと強調。米本土が標的となるテロの脅威が後退し「目標を達成した」と改めて訴えた。「我々は国家建設のためにアフガンへ行ったわけではない。アフガンの将来や国家運営の決定はアフガン人の権利であり責務だ」と語り、米国は関与しないと説明した。』

 こういうものが、「米国の世界戦略」の本質だ。
 「軍隊来りて、去って行く。」…。

 ※『米国への受け入れ手続きが米軍撤収までに完了しないアフガン人の通訳らについて、バイデン氏はまず第三国の米施設に移送すると表明した。7月中に移送を始める。通訳らは米国に協力したため、アフガンの反政府武装勢力タリバンから迫害を受ける恐れがあると指摘されていた。』
 
 そして、受け入れ国は、否応なく巻き込まれて行く…。
 そういう後始末までは、「知ったこっちゃ無い…。」…。

『【ワシントン=中村亮】バイデン米大統領は8日、ホワイトハウスで演説し、アフガニスタン駐留米軍の撤収について8月末に完了させる考えを示した。約20年にわたる戦争で米国を支援したアフガン人の通訳らを米国に受け入れる作業を急ぐと強調した。通訳らを国外に移送してから米軍撤収を完了させる見通しだ。

2001年の米同時テロの実行犯である国際テロ組織アルカイダなどを弱体化させたと強調。米本土が標的となるテロの脅威が後退し「目標を達成した」と改めて訴えた。「我々は国家建設のためにアフガンへ行ったわけではない。アフガンの将来や国家運営の決定はアフガン人の権利であり責務だ」と語り、米国は関与しないと説明した。

米国への受け入れ手続きが米軍撤収までに完了しないアフガン人の通訳らについて、バイデン氏はまず第三国の米施設に移送すると表明した。7月中に移送を始める。通訳らは米国に協力したため、アフガンの反政府武装勢力タリバンから迫害を受ける恐れがあると指摘されていた。

バイデン氏が4月、米軍を9月11日までに撤収させると表明してから、タリバンはアフガン政府軍に対して攻勢を強めた。米メディアによると米情報機関は撤収完了から6カ月後にアフガン政府が崩壊する可能性があると分析するが、バイデン氏は演説後に記者団に対し「必然ではない」と反論した。』