共産党100年と香港紙廃刊が示す中国と世界の亀裂

共産党100年と香港紙廃刊が示す中国と世界の亀裂
編集委員 中沢克二
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK28BU10Y1A620C2000000/

『「民主主義と専制主義の対決」と指摘した米大統領、バイデンの言に、習近平政権はわざわざ極めてわかりやすい根拠を与えてしまった。このまま放置しておけば、自分たちが享受してきた言論・報道の自由という無上の価値まで侵食されかねない。そんな危機感が、自由主義社会に急速に広がりつつある。』

『「一国二制度」を名乗る以上、その香港にこそアップル・デイリーのような新聞を残す度量はなかったのか。内政だけを考えた選択が、いつの日にか中国共産党を苦境に陥れるのではないか。中国に対する世界の視線がかつてないほど厳しいだけに、心配せざるをえない。(敬称略)』