銀行の暗号資産保有を規制

銀行の暗号資産保有を規制 資本積み増し求める―バーゼル委案
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021062300744&g=int

『【フランクフルト時事】主要国の金融監督当局で構成するバーゼル銀行監督委員会はこのほど、銀行の暗号資産(仮想通貨)保有に対する規制案を発表した。株や債券に比べてリスクの高い暗号資産を保有する場合、大幅な自己資本の積み増しを求める。価格変動の大きいビットコインなどへの投資で銀行が多大な損失を被り、金融システム全体に不安が広がる事態を回避するため、保有を抑制する狙いがある。

 規制案では、価値を裏付ける資産の有無によって暗号資産を2種類に分類。このうちビットコインのように裏付け資産がないものについては、保有額と同額以上の資本積み増しを銀行に求める。法定通貨を裏付け資産とする「ステーブルコイン」や、株式・債券といった伝統的な資産を裏付けとし、価値が安定している暗号資産を保有する場合は、大幅な資本積み増しの対象にはならない。』