アフガニスタン政府、半年で崩壊も

アフガニスタン政府、半年で崩壊も 米情報機関が分析―WSJ紙
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021062400308&g=int

『【ワシントン時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は23日、米情報機関による分析結果として、アフガニスタン政府が駐留米軍の完全撤収後、早ければ半年程度で崩壊する可能性があると報じた。
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 情報機関は当初、アフガンのガニ政権が米軍撤収後、2年程度は持ちこたえると予想していた。だが、反政府勢力タリバンがアフガン北部などで攻勢を強めており、最新の分析では6~12カ月で崩壊する恐れがあると指摘しているという。
 アフガン政府とタリバンの和平交渉は停滞し、政治的解決の見通しは立っていない。一方、米軍は既に5割以上の部隊を引き揚げており、早ければ7月に撤収を完了する。米政府内には基地の引き渡しを延期し撤収ペースを落とすべきだという意見もあったが、バイデン大統領が許可しなかった。
 カービー国防総省報道官は21日の記者会見で「状況は流動的で、撤収ペースや規模を変える必要があれば、それに対応すべく柔軟性を維持する」と強調した。ただ、同時テロから20年の節目を迎える9月11日までの完全撤収という目標を変える計画はないと明言した。』